にこ-ぐるみ
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犬種 ゴールデン・レトリーバー
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生年月日 2001.1.10
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毛の量 50g
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大きさ 15cm
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ポーズ お座り
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Cruella's eye |
にこちゃんは、少しオレンジ色がかった毛色の小さめな女の子。 パピヨンのはるちゃん、そしてパパとママ、人間のお兄ちゃんお姉ちゃんと暮らしています。 どんなに賑やかで楽しくて騒々しいご一家かは、容易に想像がつきますね。
ママのひぐまさんから、にこちゃんのエピソードを教えて頂きました。 「どんな犬かと一言で言うと興奮犬です。 色が濃いせいか野生も濃く、散歩中猫がいれば狂ったように反応し、 山へハイキングに行った時は、出て来た猿の群れに正気を失い、飼い主を引き倒し、 猿の元へまっしぐら!山で迷子になっては大変と、引きずられながらもにこを捕まえ、 ハイキングは山に着いたと同時に終了しました。それ以来山には一度も行っていません。」 なるほど、にこちゃんは猟犬としての遺伝子を多く残している犬のようですね。 但し、ゴールデン全てがそういう訳ではありません。以前グレースが通っていた公園でも、 雉の鳴き声がした時、何頭かいたゴルの内、すっ飛んで行った子と、無反応な子がいました。 もちろんグレースはすっ飛びました。クルエラは、脈々と受け継がれる鳥猟犬としての 遺伝子の不思議に思いを馳せると同時に、非常にハタ迷惑な気持ちがしたことを覚えています。 山で引き倒されたひぐまさんも、クルエラと同じお気持ちだったのではないでしょうか。
この他にも、沢山のエピソードが! 「お客さんが来ると、飛びつく噛みつく(あま噛み)おしっこ漏らすでお客さんはドン引き」 「パパが大好きでペロペロする為、タバコを吸われる。にこはタバコが苦手で近寄れない」 「お兄ちゃんのお友達が来た時も、尻尾でカードゲームやジュースをふっ飛ばすので即退場」 「他所の飼い主さんが「ポチおいで」と言えば飛んで行き、「お座り」と言えばにこも座る」等々。 クルエラはひぐまさんに、「にこちゃんはゴールデンの良さを全部持っています!」と 太鼓判を押しましたが、果たしてクルエラのゴールデン観が正しいのかどうか…。怪しいものです。 が、にこちゃんの最後のエピソードには、こんな事が書いてありました。 「うちに来るお客さんも、最初は恐がったりしていても、酔っ払うと皆必ずと言っていいほど、 にこと一緒に寝たり、にこを舐め返したり(冷汗っ)。」 やっぱりね。
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記入日時 2005/01/16/16:16:13
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