ゴールデン・レトリーバー


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ベル-ぐるみ
犬種 ゴールデン・レトリーバー
生年月日 1996.6.4〜2007.6.2
毛の量 それぞれ70g
大きさ 高さ19cm(お座り)、身長25cm(テディ風)
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
ベル君は、胸や前足の飾り毛がゴージャスなゴールデンの男の子。
体重が50Kg近い上にこの飾り毛ですから、その存在感は圧倒的だったはず。
ベル君も胸の飾り毛が御自慢だったのか、お借りした写真の中のベル君は、
いつも胸を張ってお座りをしています。
そんなベル君でしたが、あと2日で11歳のお誕生日を迎えると言う時に、
天国に旅立ってしまいました。
体の大きさ以上に、ご家族の気持ちの中で大きな存在だったベル君。
ベル姉さんのメールには、
「居なくなった時の寂しさが、こんなにも辛いものだと初めて知りました。」と言う一文がありました。

ベル君の性格を教えて頂きました。
「おっとりしていて、どんな子にも(人にも犬にも)優しい子。
いつも家族の事を見ていて、その場の空気を読み取れる子。」

ベル君は体の大きさに比例して、心の広いわんこだったんでしょうね。
あまり犬に慣れていない人は、大きな犬を怖がりますが、
小さい犬より大きい犬の方が、何事にも鷹揚で穏やかな性格の子が多いものです。
その上、穏やかさでは定評のあるゴールデンです・・・。
ベル君がどんなに優しい子だったか、想像に難くありません。
傍で他の犬にどんなに吠えられていても、
誰かに撫で撫でされてウットリしているベル君の姿が、目に浮かんでくるようです。
その場の空気を読み取れるという事も、現代社会では人気者の必須条件ですね。

また、こんなエピソードも。
「自分で、蛇口を捻ってお水を飲む特技があったので、その事で「ポチたま」に出た事がある。
買い物に一緒に行くと、教えていないのに買い物袋を自ら咥えて
持って帰ってくれる。(最高5Kgの荷物)」

ベル君、蛇口を捻れるなんて!
人間の場合、体が大きい人は少し不器用なイメージがありますが、
ベル君の場合は、全く当てはまらないようです。
そして、買い物袋を持って帰ってくれるなんて!!
気が優しくて力持ち。
その上器用で、その場の空気を読み取れると来たら、
理想の犬と言うより、もう理想の夫の領域です。
たぶん、ベル姉さんが買い物をしている時、優しいベル君は、
天国で、「重くないかな・・・。持ってあげたいな・・・。」って思ってるんだろうな。
もしかしたら、ちょっと持ってあげたりもしているのかもしれません・・・。

記入日時 2007/08/20/15:25:30



はな-ぐるみ
犬種 ゴールデン・レトリーバー
生年月日 2001.7.15
毛の量 180g
大きさ 長さ40cm
ポーズ 伏せ
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
はなちゃんは、いかにも女の子と言う雰囲気のゴールデンちゃん。
体重も25kgと、「全体的に小ぶりで、顔がとても小さい。」のだそうです。
耳の飾り毛がとても長くて、ふわふわと少しカールしている様子は、とても乙女チック。
♪亜麻色の長い髪を風が優しく・・・そよぐ?あれ、撫でる?ん、包むか?
ともかく、そんな鼻歌を歌いそうになりました。
パーマいらずでこんなに綺麗にヘアスタイルが決まるなんて、羨ましい限りです。

はなちゃんの耳の飾り毛を見ながら、同じ犬種でも実に様々な特徴があるものだと、
今更ながら思うクルエラ。
ツートンカラーの犬と暮らすクルエラの友人は、
「自分の犬の場合は、模様の入り方によって、同じ犬種でも区別がつくけれど、
ゴールデンは単色だから、どのゴールデンも同じに見える。」と言っていました。
まったく素人の戯言です。
はなちゃんの耳の飾り毛を見れば、一目瞭然でしょう。
が、クルエラも告白します。
グレースが若かりし頃、ゴールデンの集いに参加した時、
クルエラはグレースを見失わないよう、首に大きなリボンを付けました・・・。

はなちゃんは、「いつもぐでぇ〜と寝ている。」と言うことで、
はなぐるみもうつ伏せで超リラックス状態に。
でも、寝ている時だって、ヘアスタイルはいつも乙女チックに決まっています。

ハナちゃんの性格は、「弱虫。甘えん坊。優しい。食いしん坊。」との事。
これまた、とても女の子らしい性格です。
きっと家族みんなに愛され、守られているんでしょうね。

そして、はなちゃんにはこんなエピソードが。

「避妊手術を終えて帰って来た時、麻酔がまだ残っていて、
先生から「ごはんを食べないと思う。」と言われたのに、
家に入ると真っ先にごはんを平らげた。」

いくら女の子らしいはなちゃんでも、食欲が全てに勝ってしまうのはゴールデンの性。
手術の傷の痛みがあっても、麻酔のせいで意識が多少朦朧としていても、
家に帰ればごはんが食べれる!
それだけは、どんな状況でも、はなちゃんの頭から離れなかったに違いありません。
そして、もっとすごいのは、吐くこともなく実際にごはんを平らげたことです。
「一念岩をも通す」とは、まさにこのことですな。

記入日時 2007/07/30/23:20:06



Sindy-ぐるみ
犬種 ゴールデン・レトリーバー
生年月日 1996.10.14〜2006.8.14
毛の量 それぞれ20g
大きさ 身長16cm(テディ)、高さ13cm(お座り)
ポーズ テディベア風
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
Sindyちゃんは、美しくて上品なゴールデンのお嬢さん。
よくクルエラは、「Sindyちゃんは女優の草笛光子に似てるけど、
グレースは植木等に似てる。」と、言ったものです。
ちょっぴり垂れた優しい目が魅力的ですが、
何と言っても特徴的なのは、真っ白でたっぷりしたお尻の飾り毛!
まるでふわふわの白いスカートをはいているようです。
昨年、10歳の誕生日を前に、天国へ旅立ってしまったけれど、
クルエラの中では、ずっとずっと若くて美しいお嬢さんのままです。

そんなSindyちゃんの性格をSindyままに訊ねたところ、
「臆病さと大胆さの入り混じった性格。怖がりの癖に売られた喧嘩は倍返し。」と、意外な回答。

そしてもっと意外だったのは、Sindyままが語る恐るべきエピソードの内容。
詳細は、「My Dearest Sindy」 http://lovedog.mods.jp/index.html
「Sindy My Dear」のコーナーにも書いてありますが・・・。

「グレートデンと喧嘩になり、投げ飛ばされるも、震える足で立ち上がり再び襲い掛かった。」
恐怖レベルはレッドゾーンです。Sindyままの足も震えたことでしょう。

「公園で浮浪者の便を食べ、家の居間で全部リバース。」
この衝撃度は未知のレベル。想像の域を超えています。
が、冒険家の植村直己は、犬ぞりで移動中、食料のない時には、
自分の便を犬に与えていたそうですから、
大きな自然界の中の出来事と捉えれば、取るに足らない事かも知れません。

「家族の為に作っておいたすき焼き4人前を全て食べ、太鼓腹で寝ていたところ、
娘のかかと落としに遭う。翌々日の朝の便は、しらたきで数珠繋ぎになり、ネックレス状態。」
精神面そして経済面と、二重のショックだったことでしょう。
唯一良かった事は、しらたきが消化しにくいとわかったことでしょうか。

沢山のエピソードと幸せな思い出を残してくれたSindyちゃん。
SindyままとSindyちゃんとの出会いがあってこそ、沢山の犬や猫がままに助けられ、
ままとLucyちゃんとの出会いもあったわけで・・・。
Sindyままにとって、Sindyちゃんは「いつまでもMy Dearest」だそうです。

記入日時 2007/06/21/09:30:45



まりん-ぐるみ
犬種 ゴールデン・レトリーバー
生年月日 2004.2.7
毛の量 50g
大きさ 高さ17cm
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
まりんちゃんは、若くて元気溌剌なゴールデンの女の子。
耳の飾り毛が可愛らしさを、鼻のたてがみが美しさを更にアップさせています。
舌の斑点も、まりんちゃんのチャームポイントのひとつ。
何より、好奇心が強そうな、生き生きとした表情が魅力的ですね。

そして、無駄のないすらっとした体型は、肥満に悩むゴールデン達の羨望の的!
パパさんに見せて頂いた写真の中のまりんちゃんは、
抜群のスタイルで、見事にポージングを決めていました。
もちろん、お顔は弾けるような笑顔です。
どうやらまりんちゃんは、自分の魅力をよく知っているようです。

まりんちゃんの性格をパパさんに訊ねたところ、
「とっても明るい、永遠のワンコ園児」とのお答え。
さすがまりんちゃんの全てを知っているパパさん!
まりんちゃんを表現するのに、「永遠のワンコ園児」というコピーほど
ピッタリ来るものはありません。
まりんちゃんがスモックを着て、黄色い帽子をかぶり、かばんを斜め掛けにしている姿が、
瞬時にクルエラの頭の中に描かれました。
人間の園児に混じって、横断歩道を渡っていても、誰も犬とは気付かないでしょう。

また、何かエピソードを・・・と聞いてみたら、
「色々あるなぁ。脱走とか?」と言うパパさんのお答え。
HPを見て下さいと言うことなので、
まりんちゃんのHP「ゆうたろのまりん」http://www.geocities.jp/youtaroad/home/home.htmlへ。
すると、そこには「猛動犬協会」と言うコーナーが。
「落ち着きの無い元気なわんこ大集合♪」とあります。
そうか、そんな犬を「猛々しく動く犬」略して「猛動犬」と言うのか。
これまたパパさんのコピーに感心したクルエラ。
そして、そのコーナーの被害状況には、ピザを盗み食いしてしまったまりんちゃんを筆頭に、
メガネやら一眼レフカメラやらトイレシートやらを木っ端微塵にした猛動犬の面々が。
そう言えばその面々も、どこか園児っぽい無邪気な顔をしています。
類は友を呼ぶと言うのは本当ですね。

まりんちゃん、わんこは人間より早く年を取ってしまうけれど、
猛動犬でもいい、被害が続発してもいいから、まりんちゃんは永遠のワンコ園児でいてね。
クルエラのお願いです。
パパとママがそう思っているかどうかは別の話だけど。

記入日時 2007/06/21/09:21:33



アルバート-ぐるみ
犬種 ゴールデン・レトリーバー
生年月日 1996.7.16〜2006.12.5
毛の量 お座り35g、伏せ40g
大きさ 高さ15cm(お座り)、長さ17cm(伏せ)
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
アルバート君は、タレ目が可愛いゴールデンの男の子。
たっぷりした胸の飾り毛と尻尾の飾り毛がご自慢で、よくライオンみたいと言われたそうです。
でも一番のご自慢は、やっぱりこの笑顔!
今頃、天国でもこの笑顔で、人気者になっていることでしょう。

ママによると、アル君は、「おっとりしてとても優しい。人が大好きで、ちょっぴりわんこが苦手。
特に男の人が好きで、よく女の子に間違えられた。」そうです。
こんなに立派な胸毛があるのに!よっぽど優しい笑顔だったんでしょうね。

また、こんなエピソードも。

「車でお出かけが大好き!車のキーを持つとソワソワし始める。
そしてリードを自分で持って来て、下の牙に引っ掛け、待っている。」
こんな可愛い仕草をされたら、勤め先にだって連れて行ってしまいそうです。

「小さい時、テーブルにあった里芋の煮物が無くて、皿だけが綺麗にあったので、
出し忘れたのかと思っていたが、次の日アルのウンチに里芋が・・・。犯人はアルだった。
それからずーっと芋系には目がない!」
里芋がちゃんと消化されていれば、完全犯罪だったのに・・・。アル君、惜しかったね。

「主人とちょっと喧嘩モードになると、そそくさとその場を逃げてしまう。」
夫婦喧嘩は犬も食わないというのは本当ですな。

実は、アル君のママは、一昨年の10月に旦那様を亡くされ、
以来アル君を心の支えになさっていました。
そのアル君が突然お星様になってしまい、その悲しみの深さはどれほどか・・・。

アルぐるみが到着して、こんなメールを下さいました。
「去年の今頃は、まだ主人の事で毎日、悲しみの日々でしたが、
アルがそばに居てくれて、散歩したり、話しかけたり、時にはアルをハグして涙流したり・・・。
去年はアルとお花見したものでした・・・。今年は小さくなったアルとお花見したいと思います。」

ママが一番アル君のお世話をして、愛情をたっぷり注いでいたのに、パパが一番だったアル君・・・。
そして、ママが出かけて帰る時には、パパと一緒に駅まで迎えに来てくれたアル君・・・。
今は天国で、大好きなパパと一緒に、大好きなママを見守ってくれています。

記入日時 2007/03/05/22:02:35



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