ボー&ブー-ぐるみ
|
犬種 MIX
|
生年月日 〜2007.3.5(ボー享年14歳位)、〜2006.9.7(ブー享年10歳位)
|
毛の量 それぞれ30g
|
大きさ 長さ17cm(ボー)、高さ13cm(ブー)
|
ポーズ 伏せ
|
|
Cruella's eye |
白い方が、ハスキー×ラブMIXと思われるボー君ことBob君で、 黒い方が、黒ラブ×シャーペイMIXと思われるブー君ことBoomer君です。 ロス在住のMakiさんが保健所から引き取り、最後まで溢れるほどの愛情を注いだ犬達です。
ふたりは、ボー君が6歳まで、ブー君と一緒に年配の白人男性に飼われていたのだそうです。 ある時、その男性の家が火事になり、保健所に連れて来られたふたり。 暫くはその男性が保健所に通って、ふたりの面倒を見ていたらしいのですが、 2ヶ月後ピタリと来なくなり、それ以来ずっと保健所暮らし…。 ボー君が11歳の時、ブー君と一緒に、Makiさんに引き取られました。
ボー君の特徴は、「めちゃくちゃ温和。ちょっと神経質。気持ちと反比例している体力(体重31Kg)。」 片やブー君は、「図々しい。でぶ(体重47Kg)。甘えん坊。泣き虫。寂しがり。食いしん坊。へたれ。」 ふたりの名前と言い、それぞれの特徴と言い、まるでお笑いコンビのように微笑ましいのです。
エピソードもふたりの仲良しぶりを物語っています。
ブー君は、ボー君が大好きでした。 「ボーのことをお父さんだと思っている超甘えん坊の犬。 寂しくなると寝てるボーを邪魔して起こす。 怖くなると寝てるボーの横にドカッと座る。 たまにボーの手や尻尾を踏んづけて起こす。 ボーに、うぅぅって唸られると、キュンキュン鼻を鳴らす(自分が悪いのに)。」
ボー君も、ブー君が大好きでした。 「いつも控えめで遠慮がち。甘え方がよく分からなくて、不器用な素振りをします。 でも本当はとっても甘えたくてたまらない子。 ブーが亡くなった後は暫く落ち込んでいたものの、 それから私の事を独り占めできるようになったので、やっと甘えてくれるようになりました。 それまではブーに遠慮してたのかな? 私が仕事で忙しかったのを察して、心配をかけぬよう眠るように逝ってくれた、 最期まで健気な子でした。」
辛い半生を過ごして来たにもかかわらず、いつも楽しそうに笑っていたふたり。 ふたりにとって幸運だったのは、ふたりがバラバラにならずに暮らせた事だと思います。 そして何より幸せだったのは、Makiさんに引き取られた事。 ふたりはMakiさんが大好きでした・・・。
|
|
記入日時 2008/04/10/15:05:17
|
| |
|