ミックス


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リュウ-ぐるみ
犬種 シェパードMIX
生年月日 1987.8.31〜2005.5.19
毛の量 50g(一部染色)
大きさ 高さ18cm
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
リュウちゃんは、5月19日に約18年と言う長く幸せな生涯を閉じたばかり…。
ママであるりゅうびんさんの、涙が乾かない内のリュウ-ぐるみ製作となりました。
また、リュウちゃんには、5年前に旅立ってしまった弟分のビンディ君(ボルゾイ)がいましたが、
そのわずかな遺髪で小さなお花を編みました。仲良しの姉弟はいつも一緒です。
左端の写真の奥がビンディ君、手前がリュウちゃんです。

リュウちゃんのチャームポイントは、大きく羽ばたく鷲のような胸の模様と、
片方だけ折れ曲がった大きな耳(りゅうびんさんによるとヨーダ耳ですって!)。
足の白足袋も、いい味を出しています。ソックスではなく足袋なのがシブイですね。
こんなフォトジェニックなリュウちゃんなので、'90年のハウンドドッグのツアーパンフの
モデル犬を務めたり、ペットを可愛く撮る方法でモデルをしたりと大活躍したそうですよ。

りゅうびんさんにリュウちゃんのエピソードを教えて頂きました。
「ありすぎて書けないほど長いこと一緒に暮らしています。
NYCの生まれ育ちで、典型的なアメリカン雑種です。
リュウは「リュウさん」と人に呼ばせてしまうようなキャラでした。
無敵とはリュウのことです。
若い頃は、よく幼稚犬の先生と言われたり、生涯現役と呼ばれていました。
他の子と遊べない子に遊びを教えるのが上手でした。
上手に遊べる子には興味を持たず、他で遊ばせてるような犬です。
でも食べ物には執着が強く、血を見るようなケンカも一度や二度ではありません。」
サモエドやピットブルに襲われて、壮絶な闘いをしたこともあるんですって!
弱きを助け強きを挫く、正義感に溢れた頼れる姉御的存在だったようです。
天国でも皆に頼りにされていることでしょう。グレースは伏せして挨拶してるな、たぶん。

りゅうびんさんのご希望で、リュウ-ぐるみの心臓のあたりに、
リュウちゃんの小さな尻尾の遺骨を入れました。手を合わせて冥福を祈りながら…。
りゅうびんさんのブログです → http://blog.melma.com/00130280/
リュウちゃんにはジョナサン君(セッターMIX)と言う、山梨出身の弟分がいます。
リュウちゃんがいなくなって淋しくなったけど、
今度はジョナサン君がりゅうびんさんを守ってあげる番だね。

記入日時 2005/06/26/19:44:20



タム-ぐるみ
犬種 MIX
生年月日 1995.3.5〜2005.3.17
毛の量 40g(一部羊毛使用)
大きさ 長さ15cm
ポーズ 伏せ
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
タム-ぐるみは、このコーナー2度目の登場です。
昨年末に製作したばかりなのにどうしたんだろうと思ったら、タム君は3月17日に天国へ…。
エル-ぐるみで紹介したアメコカのエル君と同じ、あの憎い憎い病気でした…。

最後のタム-ぐるみは、野原でパパと一緒に気持ち良さそうに寝ているポーズになりました。
たっぷり歩いてお弁当を食べて、パパがうとうとし始めたら、
タム君も一緒になって寝てしまったんですって。幸せを切り取ったような写真ですね。
左前足の上に顎をちょこんと載せて眠るのは、タム君お決まりのリラックスポーズです。

製作中に気が付いたことがありました。
前回も今回もタム君の毛の中に、キラキラとした赤い細い繊維が紛れ込んでいたのです。
タム君ご愛用の敷物か何かの繊維かと思い、ママに伺いましたら、やっぱりそうでした。
タム君にはお気に入りの赤いモヘアの毛布があったのだそうです。
最初はパパの足元用の毛布だったのを、タム君が家にやって来たその日から気に入り、
冬はいつもパパと取り合うようにしていたんだそうです。もちろん最後はタム君に譲ってあげて。
冗談で、旅立ちの時は棺桶に敷いてあげると言っていたのが、本当になったと仰っていました。
タム君、天国でお気に入りの毛布を敷き、お得意のポーズでゆっくり休んでいるんでしょうね。
いや、天国ではなく、きっとリビングの片隅で、今でもパパやママと一緒にいるに違いありません。
美味しい物を食べたり、フリスビーをジャンピングキャッチしたりする夢を見ながら…。

眠るタム-ぐるみについて、ママがこんな感想を下さいました。
「今気がついたのですが、初代タムぐるみと眠るタムぐるみの到着、そのほぼ中間地点で
タムの旅立ちがあったことになります。だからなのでしょうか・・・
初代タムぐるみは元気一杯のタムそのもの。
眠るタムぐるみは、悲しさと結びついた深い深い愛しさがあるように思います。」
ママは製作途中、クルエラとのメールのやりとりの中で、タム君の色々な思い出や、
タム君を失った深い悲しみを、美しい言葉で沢山綴って下さいました。
それは、グレースを失ったクルエラの心にもジーンと沁みました…。
タム-ぐるみの中には、そんなママのタム君への想いが込められているのです。

記入日時 2005/06/17/15:23:50



リュウ&クリーム-ぐるみ
犬種 ミックス
生年月日 1993.7.11(リュウ)、1991.SEP(クリーム)
毛の量 50g(リュウ)、40g(クリーム)
大きさ 高さ18cm(リュウ)、16cm(クリーム)
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
ご本犬写真向かって左の小柄な方がクリームちゃんで、右が息子のリュウ君です。
グレースが生前3回も会った事のあるふたり。柔かな毛色の優しいwanko達です。
製作している時、クルエラは、「ふたりに又会いたい!」と無性に思いました。
が、たぶんふたりは会いたくないかもしれません。なぜならグレースとクルエラは、
その威圧感からか、何となくふたりに嫌われた気がするのです。とほほ。
ふたりの優しい笑顔に会えるHPは→ http://www1.plala.or.jp/ryupara/index.html

リュウ君のチャームポイントはふさふさの尻尾と、ちょっと折れ曲がった右耳と耳の飾り毛。
ママのらぴこさんから、リュウ君の意外な性癖を教えて頂きました。
「リュウは人のファッションにとても敏感です。
「え?」と思うようなミスマッチな服装・ヘアスタイルを見ると、怯えながら吠え立てます。
リュウの好みのファッションはトラッド系で、人にもそれを押し付ける嫌いがあります。
若者の突飛なファッション(短すぎる制服のスカート、上げ底ブーツ等)には特に煩く、
若者の前に回りこんでまで果敢に意見しようとします。
先日は、巨大な犬が描かれているスウェットスーツが気に入らなかったようで、
着ていたヤーさん系カップルに正面きって意見しにいこうとして、私は大変焦りました。」
クルエラと会った時は、遠慮して吠えるのを我慢していたのでしょう。お気遣い感謝します。

そして、まるでコアラのように可愛いクリームちゃんには、ビックリ仰天のエピソードがっ!
「今ではすっかり枯れてしまったクリームですが、数年前までは道を歩く時は
「食べられる物が落ちていないか」と常に鼻を利かせていました。
公園で落ちていた弁当をめぐってカラスとバトルを繰り広げたこともあります。
後日、その公園でライバルのカラスに襲われそうになり、肝を冷やしました。
本人はまったく気づかずに駆け回っていましたが…。
また別の日には、ふと気づくと、クリームの背中にカラスが乗っていたことがあります。
カラスを追い払うべきか、その前にカメラに収めるべきか、
私がパニックに陥っているうちに、カラスは飛び立ってしまいましたが、
飛び立つ勢いで初めてカラスの存在に気づいたクリームでした。」
ひぇ〜!この話は、Oh my dog ! のコーナーに載せるべきでしたな。

記入日時 2005/02/27/23:36:15



タム-ぐるみ
犬種 コリー系MIX
生年月日 1995.3.5
毛の量 60g(お座り)、30g(テディベア風) 一部羊毛追加
大きさ 高さ17cm(お座り)、身長16cm(テディベア風)
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
タム君は穏やかな笑顔がとても印象的なwanko。絶対優しい犬に違いありません。
毛は柔かくてさらっとした、とてもいい手触り。柴系のMIXとは違うなと思ったら、
母犬がビアデッド・コリーのハーフなのだそうです。
タム君の名前は、インドネシア語で「黒」と言う意味の「hitam」から来ています。

タム君のチャームポイントは、眉と目尻と頬に控え目に入る茶のさし色と、胸に輝く白十字。
顔の茶色のポイントは、タム君の優しいお顔を個性的に彩り、
胸の白十字は、喉元からお腹まで真っ直ぐに通って、華やかさを醸し出しています。
もちろん、タム-ぐるみもお揃いのカラーリングです。
また、2ショット写真でタム-ぐるみがタム君に足をかけている仕草も、タム君にソックリだそうで、
外見だけでなく行動までも!と、自分で作っておきながら恐ろしくなりました。
いつのまにかクルエラに何かのパワーが?って、今度は教祖気取りかよっ!失礼しました。

tamuriさんに、タム君のエピソードを教えて頂きました。
「人に注目されると嬉しくなる。でもその内照れ始めて、飼い主の所へ来ます。
(マザコンと言われた事あり!)普段も何かあると必ず報告に来ます。」
可愛い奴ですねぇ!犬も照れることがあるなんて初めて知りました。
犬としてはかなり複雑な感情表現でしょう。タム君なかなか頭のいい犬のようです。
マザコンなのは仕方ありません。どんな動物も♂は多少マザコンの気があります。
但し、彼女や奥さんの前では、大っぴらにしない方が身の為ですよ。嫌われますから。

もひとつ、こんなエピソードも。「一応犬らしく、フリスビーやボールが好き。
ギャラリー(人でも犬でも)がいると、張り切って取りに行きます。
が、年のせいかギャラリーのあるなしによるその差が、段々大きくなって来ています。」
これまたビックリ!単細胞タイプの犬には考えられない、ダブルスタンダード!!
お笑い芸人は、楽屋では寡黙で、観客がいないと喋らないと言いますが、そんな感じでしょうか?
ともかく、ギャラリーの誰かに普段のやる気のない様子を目撃され、
「タム君て、普段はダラダラしてフリスビー下手なのよ。二重犬格じゃないかしら。」と、
噂されないように気を付けましょう。年のせいなら、無理せず人前でもダラダラすることですな。

記入日時 2004/12/25/21:37:49



REN-ぐるみ
犬種 テリア系MIX
生年月日 1997.10.10
毛の量 50g
大きさ 身長20cm
ポーズ テディベア風
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
RENちゃんは茶系のビアデッド・コリーと言った、魅力的な毛色の女の子。
よく「何の犬種?」と聞かれるそうですが、少しウェスティの血が入っているんだそうです。
ドッグヘアコンテストに出場した、カツラの似合うスタンダードダックス、
パティちゃんと言う妹分がいて、いつも「なに見てんのよ〜!!」と言われているとか。

RENちゃんの毛色は、見ての通りの複雑な色合いです。
持って生まれた執念深さ・・いや根気強さで、送られて来た毛を色分けしたクルエラ。
結果、REN-ぐるみにも、ほんわりとしたRENちゃんの可愛さが、十二分に発揮されました。

RENママさんから、RENちゃんとの出会いを教えて頂きました。
「近所で子犬が生まれ、飼ってくれる人を探していました。見に行った時には、
すでに生後6ヶ月になっていて、毛むくじゃらの丸っこい可愛いらしいwankoが、
私に飛びついて来ました。それがRENとの出会いです。外で飼われていた犬でしたが、
あまりの可愛さにすぐに家の中へ。外犬だったからか毛はゴワゴワのレゲエ犬!
トリミングで綺麗になったら、まるで使用前・使用後?!before-after?!のような美しいwankoに!!
散歩の時にすれ違う人によく「ぬいぐるみみたいなワンちゃんね〜♪」と言われます。」
RENちゃんだったら、一目惚れも納得です。その上RENママさんに飛びついて来たんじゃ、
連れて帰らないわけにはいかないでしょう。しっかりと赤い糸がつながっていたのです。
人と人とが出会う時もそうですが、人と犬とが出会う時、どんな神様の力が働くのでしょうか。
自分が犬を選んだのではなく、もしかして犬に選ばれたのかもしれません。
選ばれたのですから、ありがたいと思って、犬にとっていい飼い主にならなくては…なんて、
クルエラったらスピリチュアル・カウンセラー気取りかよっ!失礼しました。

また、毛が伸びるタイプのwankoは、色々なヘアスタイルが出来て楽しいですね。
犬にとっては関係なくとも、飼い主にとってのおしゃれな変身願望を満足させることができます。
それに比べて、毛が伸びないwankoのbefore-afterは、
普通−マルガリータと言う、たったひとつの選択肢しかありません。
パティちゃんのように、カツラという飛び道具を除いては。

記入日時 2004/12/25/21:00:33



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