トンビに狙われたビーンだが、
本犬はいたって呑気。
耳が片方めくれていても全く気にならないようです。
のんびりと幸せに満ちた海辺の風景が、
一瞬にして恐怖の舞台へと変貌する・・・。
きょうこさんの文章力の素晴らしさに、
クルエラ舌を巻きました。
きょうこさんによりますと、この文章の副題は、
「ビバ!田舎暮らし(意味不明!?)」だそうです。
また、「一寸先は闇」ということを、
まざまざと思い知らせて頂きました。
小さいwankoを飼っている方は、
常に頭上に注意する必要がありそうですな。
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これはビーグルのビーン君のママ、
きょうこさんから頂いたお話です。
この話を読んだ時、私ゾゾーッと鳥肌が立ちました。
まるでヒッチコックの「鳥」じゃないですか!
それじゃなくても私は猛禽類が苦手なのです。
あのくちばし・・・あの目・・・。こわっ。
私も一度公園で、一羽のカラスがミニチュア・ピンシャーを狙い、
低空飛行しているのを目撃しました。
その時はなんとか事無きを得たものの、もしあのままカラスが
wankoを連れ去っていたらと思うと、ゾッと致します。
想像してみて下さい。
もし自分の目の前で、命の次いや命より大事な愛犬が
鳥に連れ去られてしまったら・・・。
鳥の脚に捕まれて空高く飛んで行く愛犬。
遠く遠く・・・そして見えなくなってしまう・・・。
きっとあなたはそれをただ呆然と見つめるしかないでしょう。
どんなに泣き叫んでも、愛犬は帰って来ないのです。
あぁ・・・辛すぎる・・・。
by クルエラ
※イラストはあくまで私の想像です。
実際のきょうこさんは、もっと美しい方だと思われます。
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