両手一杯の幸せならぬ・・・の巻 by すみ  2002/12/30

その事件があったのは1年ぐらい前だったでしょうか。
アポロ(ゴールデン・♀)はもちろん、大人になってましたからトイレのしつけは完璧。
そもそも、散歩中にしかトイレはしません。

その日は旦那が飲み会。私も思ったより帰りが遅くなり、
アポロに寂しい思いをさせた&散歩が少々手抜きだったことは否定しません。
そして、その日は散歩中う○ちがちょっとしか出なかったのも事実です。
午前様になりそうな旦那の帰りを待ちつつ、寝室でアポロとなごんでいました。
ところがアポロがなんだかそわそわしだし、寝室のドアのところで「あけて」と言いたそう。
一度あけると一階に下りてしまって、二階まで連れてくるのが大変なので、「だめ」と無視してました。
「くーんくーん」とないたり、うろうろした後も私が無視すると、
あきらめてベットの上に来たと思いきや!!!
背中を丸めたあのポーズ!
待ったーっ」と叫んだ私は、思わずアポロのお尻の下に手を差し出していました。
私の手にはホカホカ湯気の出そうな立派なう○こが。
そして、手でキャッチしきれなかった分が布団の上に。。。
Oh my dog!

ただホントにしたかっただけなのか、
帰りがおそい二人に対する抗議の行動なのか未だにわかりませんが、
あのぬくもりは忘れません。
どうして咄嗟に手を差し出したのか。。。自分でもわかりませんが、
布団の洗濯が嫌だったのか。。。手は石鹸で洗えばいいし。



自分を丸ごと受け入れてくれたご主人様に、
これからも絶対の忠誠を誓おうと決意した
アポロちゃん。
表情にも決意の程がうかがわれます。
が、
う○こしたい時には早く気付いて欲しいと訴えている
ようにも見えます。

※イラストはあくまで私の想像です。
実際のすみさんは、もっと美しい方だと思われます。


今年は最後の最後までう○こネタでした。
ここまで来ると、
う○こネタ好きのクルエラと言われても、
否定のしようがありません。
甘んじてその評価を受け入れるしかありませんな。
(苦笑)

ベッドの上でwankoがウンチングポーズをとった場合、
自分だったらどうするか・・・想像してみました。
まず、「ひゃぁ〜〜〜!」と叫ぶのは間違いありません。
問題はその後です。
そりゃぁ、布団を汚されるのはまっぴらゴメンです。
でも、いくら愛犬の体内から押し出された物とは言え、
普通、自分の手で直接う○こを受け取れますか?
無理です
そこらへんに新聞でもあれば、それを・・・
という事も考えられますが、
この状況でそこまで機敏に動くには、
かなりの反射神経を必要とします。
クルエラには絶対不可能な話です。
ただただ絶叫し、立ち尽すのが関の山でしょう。

そこで、自分はすみさんを尊敬せずにはいられません。
反射的に手を差し出した気転のよさ
う○こを直接手で受け取る勇気
被害を最小限に食い止めようとするど根性
その底辺に流れるのは、
愛犬アポロちゃんへのにほかなりません。
両手一杯の幸せ・・・いやう○こ
そのぬくもりは、まさしく愛のぬくもりです。

ブラボー!!
クルエラはあなたに最大級の賛辞を送ります。
スタンディングオベーションで。

by クルエラ

←映画好き、読書好きのすみさんだけあって、お話の面白いこと!
アポロちゃんのお部屋ももちろん楽しいけれど、
映画や本のレビューにも唸ります。
日記を読んでも、クスッと笑えること間違いなし!



意外なところにう○こありの巻 by えり  2002/12/23

いつものように散歩をしていた時の出来事です。
楽しく散歩を終えて、帰ろうと歩いていたら、エピ(マルチーズ・♂)の背中が汚れているのを発見!
お天気も悪かったし川でも遊んだから、川っぺりのぬかるんだとこで土や泥が付いたか!?
それにしても手足は綺麗だぞ!?
不審に思った私は、その汚れに鼻をよーく近づけて嗅いでみました。それも思いっきり。
・・・。
はい、どうやらブラ(キャバリア・♂)の・・・。
う○こだったようです・・・。それも、柔らかう○こ・・・。
Oh my dog!



急いで公園の水道で洗いました。
洗うのにも、勇気が必要です。
なぜならば素手で、う○こを触らねばならないから。
でも頑張りました。
お互い寒さと冷たさに耐えながら頑張ったのに、シミが残ってしまいました・・・。
白い体に黄色いシミが・・・。
でもどうにか、う○こは取れたし、よかったよかったと安堵していたら、一緒に来ていた母が一言言いました。
「匂いがー 匂いが取れてないのー!!抱っこするのも嫌ーーー!!」と。
可愛そうにエピくん、ブルブル震えながら後部座席に追いやられてしまいました・・・。
他の2人はというと家までの道のり、母の膝の上で気持ちよさそうに寝ていました。

家に到着後、急いでシャンプーしてあげましたが、しばらくの間「う○こエピ」と呼ばれておりました。

怪しいと思った場合、得体のしれない物の場合、
思いっきり鼻を近づけて匂いを嗅ぐのは、思わしくないと思います。
気を付けましょう(笑)。

う○こネタ好きのクルエラさんが喜んでいただければ幸いです(爆)。

   

先日「まさおくん」の撮影現場に遭遇しました♪
まさおくん」に会ったのも浅草ですが、こんなビルが浅草にあります。
通称「う○こビル」(爆)。
アサヒビールの本社(かな?)なんですけど、左のビルはビールジョッキをイメージしてあります。
で、右(う○こ言われるもの)は、泡をイメージしてあるらしい。。どう見ても、泡には見えない・・・。
近くにいたボーイスカウトのおっちゃんが、子供に「あれは、う○こビル言うんだぞ〜」と教えていました。
それでいいのか、おっちゃん!!


左から、今回の事件には無関係なモモタロウ君、
う○こ提供者のブライアン君、
そして悲惨な目にあったエピ君。

普段は仲良しの3匹ですが、
エピ君もこの日ばかりはブラ君を恨んだでしょうな。

※イラストはあくまで私の想像です。
実際のえりさんは、もっと美しい方だと思われます。

また出たなっ!う○こネタ!!
みなさん、なぜかクルエラがう○こネタ好きと
誤解なさっているようですが、
決してそんなことはありません。
あらかじめお断りしておきます。

えりさん、不審なものを直接嗅ぐのは危険過ぎます。
犬と暮らしている以上、常にう○こ危険と隣り合わせ
であるということを、頭の隅に置いておくべきです。
ましてや3匹の犬と暮らすベテランのあなたが、
そんな軽率なミスを犯すとは・・・。
弘法も筆の誤りですな。

そして、見渡せば意外なところにう○こあり
ポストモダンの旗手と呼ばれたフィリップ・スタルクも、
自分のデザインしたビルが、
遠い異国でう○こビルと呼ばれているとは、
想像だにしなかったことでしょう。
知らぬが仏です。

by クルエラ



またしてもウ○コ事件発生の巻 by TKママ  2002/12/1

今朝(11/28)のお散歩での出来事なのですが。
今日のこちらの天候は雨、そして強風でした。
いつものように私愛用のヒロミチ・ナカノの緑色の長靴でお散歩に出かけました。
まず、トモちゃんがウ○コをして、その後にタクヤ君がウ○コをしました。
夫も一緒に散歩に行くのですが、ウ○コを回収し家まで持ち帰るのは私の役目になっています。
風も強くなり、私たち一家は帰路を急いでおりました。
そんな時にふと私の長靴の中に「異物」が入ったようで足の裏にやんわりとした感触がありました。
雨とはいえ、まだ雪も残っていましたので、雪の塊が長靴に入ったのかと思ってましたが、
雪の塊が入るような行為をした覚えもなく、もしやと思い、
ウ○コ袋に穴が空いていないかと確かめました。
でも、穴は空いていませんでした・・・

勇気を持って左足を長靴から出してみると・・・
グレーのスエットパンツの下腿部分が黄色くなっていました。
更によく見ると、長靴の口部分にウ○コがちょっとついていました。
「・・・」(絶句
着ていたお気に入りの「DOG DEPT」の赤のベンチォーマーの裾の長さと、
長靴の口の部分がちょうどぶつかるわけで。
慌てて裾を折り返して見ると、拭き取れる程度ではありますが、ついていました(
ということは、今、私の足の裏にある異物は・・・
ギャー!!!!」と悲鳴というよりは子供のような奇声を発してしまいました。
急いで家に帰りたいのですが、走ると左足に力を入れなくてはならないので、
右足は力強く蹴り、左足は力を抜いて
なるべく長靴の中の被害を最小限に抑えようと必死でした。
家に着き、もちろんタクトモの足拭きは後回しにし、すぐに靴下を脱ぎ捨て、
スエットパンツも脱ぎ、パニック状態に陥った私です。
今でも足の裏の感触と匂いが残っています。
Oh my dog!


いったい誰のウ○コだったのか?
おそらく、『ウ○コ女』の称号を持つトモちゃんのウ○コを拾い上げた時に
ウ○コの一部が落ち、長靴についてしまったのではと思います。
思いっきり「ウン」がついてしまった私。
こうなったら開き直って、これから年末ジャンボ宝くじを買いに行こうと思っています(



タクトモどちらのウ○コだったにせよ、
犯人呼ばわりは真っ平ごめん
TKママに憤慨中の2匹。
しかしどう見ても憤慨中には見えないのが、
この2匹のいいところ。

タクトモのHPはこちら

これはゴールデンのタクヤ君&トモミぷるちゃんのママ、
TKママから頂いた、またしてものウ○コ話です。

私もたまにグレースのウ○コ回収に失敗し、
指に直接ウ○コがついて大騒ぎすることがあります。
グレースをどんなに愛していても、
直にそれに触れるのは、あまり気持ちのいいものではありません。
ましてや、靴の中に入ったウ○コを踏んでしまうとは。

子供の頃、近所の友達と遊んでいて、
運悪く道に落ちていた犬の糞を踏んでしまったことがあります。
友達全員が人差し指と中指を交差させながら
口々に「」と叫び、私ひとりを遠巻きに囲みました。
今思えば、靴で犬の糞を踏んだだけなのに、
その時は自分が世の中で一番汚くなったような気がしたっけ。
悲しい思い出です。

踏んだ方の足に力を入れずに歩いているTKママ。
そのお姿を想像するに、これもまた
面白くてやがて悲しき・・・ですな。

by クルエラ

※イラストはあくまで私の想像です。
実際のTKママ&パパは、もっと美しいご夫妻だと思われます。



獣医さんの診察台にて by tarao  2002/11/8

これは、くるみ(イングリッシュスプリンガー・♀)の飼い主tarao君から聞いた話を、
クルエラがtarao君に代わって書いたものです。

くるみは獣医さんで耳掃除をされて以来、獣医さんが大嫌いになった。
鉗子に脱脂綿を付けたやつで耳をグリグリされたのが、よほど不愉快だったらしい。
どれ位不愉快だったかと言えば、獣医さんの手を噛もうしたほど。
本気(マジ)で。
くるみの歯と歯がカチッと鳴る音を僕は聞いたのだ。
獣医さんの反射神経が悪かったら、あわや流血事件になるところだったぜ。

そんなこんなで獣医嫌いになったくるみだが、全く行かないというわけにはいかない。
ある日、フィラリアの薬を貰いに行くことになった。
獣医さんの玄関先で抵抗を試みたくるみを、
なんとか病院の中に引っ張り込み、いよいよ診察の段になった。
まずは体重測定。
診察台に乗せなければ・・・。
持ち上げる・・・激しく暴れる・・・落ち着かせようとする・・・が、乗らない・・・。
そんなことを何度も繰り返していると、業を煮やした獣医さんが、
を抱っこして診察台に乗って下さい。」と言った。

仕方なく言う通りにする・・・と、また獣医さんが言った。
「はい。今度はダンナさんが一人で乗って。
Oh my dog!



獣医さんの診察台の上で体育座りをする僕は惨めだった。
それもこれもくるみを甘やかしすぎた自分が悪いのだ。
これからはもっと厳しくしつけないと・・・。
診察台の冷たさを尻に感じながら、固く決心をする僕だった。


かなりカッコ悪いね。
by クルエラ



連れ旅行の悲惨な結末の by ロージーママ  2002/10/21

それは、5年前の夏休み、友人と群馬へ犬連れ旅行をした時のことです。
   
ラブラドールが食いしん坊なのは、常識です。
そしてうちのロージーもそうです。
ペンションでロージーを部屋に閉じ込め、晩御飯をたらふく食べ、
妙に静かだなーと思いつつ、ドアを開けると、
そこには、1日分ずつフードを小分けして入れておいたビニールが、散乱していました。
ヤツは、予備に持ってきていた3食分のフードを食い尽くしていました。
その夜の分も合わせると4食分です。
やりやがったと思いつつも前科1犯なので、さして驚きませんでした。
ロージーもおきまりのごめんなさいのポーズをし、その夜は寝たのでした。

次の日、ペンションを出発し温泉に寄って行こうということになりました。
そこは、お花にかこまれたハーブの露天風呂があるのです。
ロージーを近くの川で軽く泳がせ、車に入れると、温泉にはいりました。
さっぱりして、ロージーの様子を見に戻ってきたダンナが見たものは、
ウンコまみれで分離不安のため車の前と後ろの席を行ったり来たりしているロージーでした。
いたるところに、ウンコの足型がつき、
おまけにラブラドール自慢のオッターテイルが、いっそう被害を拡大させていました。
   
食いすぎでおなかを壊し、冷たい川でひと泳ぎしたのがとどめをさしたようです。
   
車の中の捨てられるものは、出来るだけ捨てました。
拭けるところは、出来るだけ、拭きました。
でも、ウンコのにおいが。。。。。

おまけに関越で急に雷雨に遭い、窓すらあけられなくなりました。
私たちは、できるだけ息をしないように、無言で家に帰りました。
Oh my dog!



※イラストはあくまで私の想像です。
  実際のロージーママご夫妻は、
  もっとビューティフルなご夫妻だと
  思われます。
 wankoと暮らす皆さんであれば、
必ずや1つや2つとっておきのウンチネタをお持ちかと思います。
ですが、ここまで悲惨なものは珍しい・・・。お気の毒でした。

どうもレトリバー系のウンチネタは、
飼い主の目を盗んで自分の許容量を超えた食べ物を腹に詰め込み、
その挙句、堪えきれずに脱糞してしまった・・・という話が多いようです。
奴らは満腹という言葉を知りません。もちろん腹八分目という言葉も。
毎日を「今日を最後と生きる」(トリプルX予告編より)なのです。
その食事が自分にとって最後の食事になるかも・・・位の意気込みですから、
その後の腹痛のことなんか知っちゃぁいません。

車の中で脱糞された経験は私もありますが、
ブツをすぐ撤去しても、匂いはなかなかとれませんでした。
ましてや尻尾でウンチを車に左官された状態でしたら、
その匂いたるや強烈なものだったと思われます。
現在もその車にお乗りなのかどうかはわかりませんが、
下取り価格の下落は免れないことでしょう。
重ね重ね、お気の毒でした。

 by クルエラ



クー王は御心のままにの by クーママ  2002/8/29

ある日、行きつけのドッグショップ&カフェに家族4人で行きました。

お友達のテディプーの烏龍ちゃんを店で待つことになり、
カフェのテラスで優雅にお茶しながら、オーナーさんとおしゃべりしてました。
ふと気づくと「クー(トイプードル・♂)がいない!!」
大慌てで店内を探しましたが、「いない

「まさか・・外には出てないだろう」と思いながら道路に目をやると・・
Oh my dog!
「ぎゃあ〜!クー
大通りの車を止め、テケテケと歩いてるではありませんか。
そして中央まで進み、う○ちをし始めました。
「やめて〜!!」と大声で叫び、ちょうど踏切がおりて、
車は止まってたので捕獲に向かいました。
私が捕獲寸前で踏切があがったので、だけ抱き上げ元に戻りました。
ごめんなさい。う○ちを取れませんでした。

その日からは隙を見ては道路の真ん中でう○ちをしようとします。
横断歩道を渡ってるときに急に座り込み、し始めることも少なくありません。
車を止めての道路でのう○ちが気に入ったようです。ふ〜。





クー君は愛らしい御顔に似合わず、
その傍若無人ぶりから、
クー王と呼ばれるほどの強者です。

ゴールデンのモモちゃんと一緒に
お暮らしになっておりますが、
にとっては体の大きい家来、
すなわちSPとしか
認識なさっていないようです。

クー王モモちゃんのHPはこちら

これはトイプーのクーのママさんから頂いたお話です。
クー王の傍若無人ぶりはかねがね伺っておりましたが、
まさかここまでとは思っておりませんでした。

動物が他の動物に襲われる危険性の高い状態は、
食事・交尾・排泄をしている最中だと言われます。
なので神経質な子はウンチの場所決めをするまで、
長く時間をかけるわけでして・・・。
(ちなみにウチのグレースはどこでもすぐします。とほほ。)

それなのにクー王ときたら、まるでみんなに見せつけるように
襲えるものなら襲ってみろとでも言うように
道路の真ん中で排泄なさるとは・・・。
まさに唯我独尊
の名に恥じないお振舞いです。

ですが、にお仕えする家来にとっては
その御心のままの振舞いが、
まるで自分に対する嫌がらせとしか思えずに、
お閑を貰おうと決心したことも度々だと思います。

ですが、思いとどまりなさい
には深いお考えがあるのです。
家来や民衆が幸福になれるよう、
人知れず御心を砕いておられるのですよ。

 by クルエラ

※イラストはあくまで私の想像です。
実際のクーママさんは、もっと美しい方だと思われます。