大書、再びの巻 by Apimama  2003/6/22

それは4月に大好きなお友達と千葉に旅行に行った時のことです。

前回の<>以来、どうしてもAlmaがふんばっていると
「クルエラさんに報告しなくっちゃ」と妙な気負いが出て、
よくその動向に注意していたものです。
ですが、そう簡単に文字がかけるわけがなく、やっぱり<>は偶然だったのだな、
と(当たり前だって)、落胆の意を隠せませんでした。

その千葉のドッグランは実にきれいに整備されていて、芝もやわらかく深く、
たくさん食べてたくさん飲んだAlmaは気持ちよくなったのでしょう、
ふとドッグランのど真ん中でもよおしました。
雨が降っていたため、私は望遠でその姿だけをとりあえずカメラにおさめました。
どうしてふんばっているときのwankoの顔は眉間にシワを寄せるような顔をするのでしょう。
猫もそうですが、笑ってするコはいるのでしょうか。
撮影が終わり、ブツを回収しようとして近寄った私の目にうつったものは<>だったのです…。



こじつけだと思われようが何でもいいこれは<>なのだ
もちろん私はカメラにそのAlmaの大書をおさめました…。
しかもデジカメでとればよかったのに、一眼レフで…。
現像した方、ごめんなさい

クルエラさん、こんな私を見捨てないで下さい。
今回はモノクロモザイクで薄いピンクにしてみました。
いかが

今まさに、書家Alma先生が
大書を生み出している瞬間です。
これほどの大書です。
簡単に書けるわけがありません。
思索・懊悩・生き様をさらけ出すこと・・・。
生みの苦しみを乗り越えてこそ、
素晴らしい芸術が誕生するのです。


Api君とAlma君のHP。
オリジナルステッカー
attaBABY+のコーナーもよろしく!

これはApi君とAlma君のママ、Apimamaさんから頂いた
Alma先生の新しい書の御披露目です。

前回の「じ」をお書きになって以来、
日々研鑚を重ねていらしたAlma先生。
Alma先生にとって、書とは人生・・・いや犬生そのもの。
Api君とのバトルや散歩、ドッグランで伸び伸びと走り回ること、
そして書を生み出すエネルギーとなる食事・・・。
全ての生き様が書に表れるのです。

その結果が「」です。

クルエラ、唸りました。
書の腕に覚えのある者は、どうしてもそのテクニックを駆使しようと、
装飾的に走りすぎるきらいがあります。
が、さすがAlma先生。
そんな小細工は一切無用とばかり、
その一筆に命を込めました

筆を下ろしてから、大きく緩やかな曲線を描き、
一瞬途切れるかと思わせつつ、また一気に力強いフィニッシュへ。
筆の勢いが弱まった部分に、
侘び寂び」さえ感じるのは、私だけでしょうか
Alma先生、一足飛びに名人の域に達したようです。

by クルエラ



BETTYの初恋物語 by へそみ  2003/5/24

まだBETTY(黒ラブ♀)が生後一年に満たない頃・・・。

BETTYは小さい頃からなぜかゴールデンレトリバーが大好きで、
散歩をしている途中ゴールデンに出会うと、
そりゃー尻尾がちょちょ切れるほど喜んでいたのでした。

ある日散歩に出かけると、近所のゴールデン君が庭先でお昼寝をしていました。
BETTYの初めてのお友達(彼氏)です。
いつもそこのうちを通り過ぎる時は、もうKISS攻撃で抱きつき攻撃と・・まだ生後一年も経たないくせに、
精一杯のフェロモンを撒き散らしていました
通り過ぎたあとも後ろを何度も振り返り、鼻をピーピーと鳴らします。

その日もこっちが恥ずかしくなるくらいのラブラブぶりで、2匹の世界に没頭です。
一通りの抱擁が済んだので立ち去ろうとすると、なぜかここでウンチングスタイル・・・。
そしてBETTYはその姿のとおり○ンチをしました。
まったく・・・彼氏の前で○ンチすんなよ。」とへそみがつぶやきながら袋を取り出していると、
パクッ!と音がした・・・。
まさか・・・と下を見るとあるべきはずの○ンチが無い!!
ふとBETTYを見ると
  Oh my dog!!!!(絶叫)

BETTYが○ンチ食ってるよ!!時が止まる・・もちろんゴールデン君もだ。
ゴールデン君は確かに見ていた。その一部始終を・・・。
○ンチ食うなよ〜彼氏の前だぞ〜いくらすべてをさらけ出したお付き合いでも○ンチは食わないぞ〜。
私だってそんな事しないぞ〜(涙)。

私は恥ずかしさのあまり立ち去ろうとすると、
BETTYは何を思ったかまた別れのキスをしている。
はっきり言ってゴールデン君は迷惑な話だ。
顔がすごく嫌がっている。
当たり前だ・・・私だって彼氏が○ンチ食った後KISSしてきたら張り倒すことであろう・・・。

その後ゴールデン君はBETTYが来てもハウスから出てこなくなった。
BETTYの初恋は破れた・・・。

当然の話である。

P.S.
今でもBETTYはゴールデンが大好きです。


鮮やかなショッキングピンクのマフラーを巻き、
得意げな表情のBETTYちゃん。
さすがフェロモン女王
好きな色はピンクです。

恋の1つや2つ、どうってことないわ!
私の魅力がわからない男の方が
どうかしてるのよ。
と高飛車に言い放っているようにも見えます。
失恋の痛手は微塵も感じられません。


BETTYちゃんのHPはこちら↑ 

これは黒ラブBETTYちゃんのママ、へそみさんから頂いたお話です。

初恋は実らぬもの・・・。
BETTYちゃんの初恋も、
定石通り悲しい結末に終わったようです。

皆さんも初恋のことを思い出してみて下さい。
その時の情景や、相手のつけていたコロンの匂い、
ドライブで聞いた音楽や、初めて一緒にした食事、
そして偶然触れ合った肌の感触・・・。
ほら、胸がキュンとなりましたね。
このように思い出は五感に記憶され、
一層切なさを呼び起こすものです。

BETTYちゃんの初恋が○ンチと共に終わってしまったのは
相手のゴールデン君にとっても、お互い可哀想な出来事でした。
初恋のことを思い出すたびに、
五感に残された○ンチの記憶が蘇るからです。

初恋はレモンの味とよく申しますが、
BETTYちゃんにとっては○ンチの味だったのですね。

 by クルエラ



お尻にぶら下がるのは・・・の巻 by タマ  2003/4/20

メイ(W・コーギー、♀)は大の食いしん坊。
彼女の胃袋は今まで満たされたことがないのでは...と思うくらい、
ゴハンを食べても常に床に何か落ちていないか、
ごみ箱に何か食べられそうなものはないかと物色するイヤシイ犬なのです。

けれどそんなメイでも先日入院騒動があり、飼い主の私は眠れぬ夜を過ごしたのですが、
やはり普段の好き嫌いのない食生活のお陰か、すぐに復活して元気に退院してきました。
そして退院してから数週間後・・・ご機嫌で散歩から帰ったら突然の嘔吐!
前回の入院時も嘔吐と下痢を繰り返す胃腸炎だったので、『再発か?』と不安が頭をよぎりました。
しかし前回とは違い元気もあり、最近余りにもメイネタで仕事を休むことが多い私は、
息子に「何かあったら連絡して」と言い残し、後ろ髪を引かれる思いで出勤しました。
夕方、息子から『吐いた』というメールが来た時は、仕事中にもかかわらず、
すぐさま息子に電話を入れたところ、下痢もなく元気だとのこと。
5時の終了のベルを待って、全速力で家路を急ぎました。

私を迎えてくれたメイはいつものように元気です。
短い手足を思いっきり伸ばしてピョンピョンと跳ね、時には訳のわからない独りダッシュをしています。
『とりあえず一晩様子をみて、明日も吐くようだったら病院だ』と思い、その日は終わりました。

翌朝の散歩では、不安から何となく足取りも重い私とは対照的に、当の本犬は
まるで「ルルル〜〜♪」などどハミングでもしているんじゃないかと思うほど足取り軽く上機嫌です。
そしてお気に入りのウンスポットにて用を足して、ウン○を拾っている私の目に入ってきたもの・・・
メイのお尻にぶら下がるウン○
恐る恐るウン○をビニールで引っ張ってみると・・・
ウンの先にはニャンコのお気に入りのリボンがついているではありませんか!
Oh my dog!

その後メイは吐くことも全くなく、元のイヤシイ犬に戻り、日々食べ物を物色する毎日が続いています。
きっと嘔吐したのも、このヒモを吐きだすためだったのだと私は確信しています。
ちなみにリボンはよくあるに縁取りが色のモノです。


大人しくウェイトしているメイちゃんは
どっから見ても品がよく、
とてもゴミ箱を物色するような犬には見えません。
が、牛のひづめで奥歯を折った事もあるそうですから、
これでは「じゃじゃ馬」と呼ばれても
致し方ないでしょう。
犬も見かけによりませんな。

※イラストはあくまで私の想像です。
実際のタマさんは、
もっと美しい方だと思われます。
 
これは、メイちゃんのママ、タマさんから頂いたお話です。

誰しもが「なぜリボンを?」と思うのは当然でしょう。
さすがのグレースでさえヒモは食べません。
タマさんの推測によると、
それは猫のミイちゃんと同居してから始まったのだそうです。
「食欲と物欲の塊みたいなところがあるのと、
猫のミイに対する嫉妬でしょうか。
オモチャを奪って口で何かと確かめているうちに、
つい、ゴックン・・・ですね。」という説明を頂きました。
嫉妬というものは人間ばかりではなく、
をも狂わせるもののようです。

ウチのグレースも草を食べてそれがうまく出ない時に、
お尻にウン○をぶら下げます。
それを引っ張る時には腸まで出てきやしないかと、
クルエラいつも鳥肌が立つのですが、
メイちゃんの場合、引っ張ってみたら
あ〜ら不思議!きれいなリボン!!
パチパチ〜(拍手)。
まるで素敵なマジックのようですね。

 by クルエラ



お留守番のお供は・・・の巻 by ぷるママ  2003/3/7

ぷるビション・フリーゼ・♀は、人間が穿いた洗濯前のパンツが大好物です。
人間の匂いに安心するのか何なのか、
パンツを大切そうに両手でかかえて恍惚状態でナメナメしてます。

ある日、私たち夫婦が一日中家を空けることになったので、
この日に合わせて、ボロボロのパンツを穿いておき、
外出直前に、おもむろにパンツを脱いで、ぷるにあげました。
「ほら、ホカホカのパンツが二枚。これで留守番を乗り切ってよ。」
というつもりでした。
夫が自宅で仕事をしている関係で、セコムのセキュリティをセットして出かけ、
家に帰ったら、事件が起きていました。

玄関のカギを一個だけかけたはずなのに二個かかっており、
三階の部屋で留守番していたはずのワンコがなぜか、
二階の玄関でしっぽフリフリ出迎えてきて(当時はまだ階段の上り下りができなかった)。
パンツもそこらにちらばって・・・。
ふと、テーブルの上をみるとセコムからのメッセージが。
「犬が三階のセンサーに反応したので、お宅に伺いました。以後気をつけてください。」
Oh my dog!

私たちが外出中に、セコムのお兄さんたちが機動隊服で突入していたのでした。
お兄さんたちが発見したのは、たぶん、
ワンコとワンコの周りに散乱しているパンツ(匂い付き)。
その後すぐ、センサーの位置を変えたので、同じ事件は起きていませんが、
今思い出しても、赤面です。


まるで他人事のような
顔つきのぷるちゃん。
ほんとはパンツ好きなくせに。

セコムのお兄ちゃん達は、
こんな真っ白で綿菓子のような、
それはそれは愛くるしい犬の周りに、
男女の穿き古したパンツが
散乱しているのを見て、
一体何を思ったのでしょう?
帰路につく車の中で、
どんな会話が交わされたのか
非常に興味が持てるところです。

※イラストはあくまで私の想像です。
ぷるママご夫妻の実際のパンツが
どんなものかは、わかりかねます。
 
これは、こないだ1歳になったばかりの
ぷるちゃんのママさんから頂いた、
こちらまでほんのり赤面してしまうようなお話です。

犬がご主人様の洗濯前のパンツをカミカミして困る・・・
という話はよく聞きます。
というより、ぶっちゃけクルエラが困っています
こんな話を書くと、クルエラのパンツについてあらぬ想像をされると思い、
今まで公表を差し控えておりましたが、
グレースが1歳の頃、洗濯籠からクルエラのパンツを引っ張り出し、
噛み散らかしていたことがありました。
そして翌日グレースのウンチに何か異物が混入していたので、
「何これ?海苔?」と思ったら、クルエラの黒パンでした。
9歳になった今でも、油断しているとカミカミしています・・・。

さて、このお話の核心は、
ママさんとパパさんがぷるちゃんのお留守番のお供として、
パンツをわざわざ脱ぎ与えたという部分です。
淋しくないようにおもちゃを置いて行くのは普通ですが、
ご主人様の匂いが凝縮された究極のアイテム
パンツを置いて行ったという部分に、
ぷるちゃんへの海よりも深い愛情を感じ、
ここにも「そこまでやっちゃうわけね・・・の好きとして、
皆の記憶に残ることになるのでございます。

 by クルエラ



う○こで「字」を・・・の by Apimama  2003/1/18

それは去年11月のことでした。
Almaはいつもチビとは思えないくらいたっぷりと量をするのですが、
その時もすごかったのです。
大体いつも一度「うううーん」としてからそれを自分の目で「出たな」と確認し、
またシートの上をくるくる廻り、また場所を替えて「うううーん」が始まるわけです。
そのくるくるの時にぐにょっと踏まれてはたまったものじゃないので、
いつも見張っているわけですね。
その時はめずらしくくるくる廻らず、一度びよーんと長いのをしてからちょっとだけお尻の位置をずらし、
短いのを2つころんとしたなあと、見てとれたのです、斜め前方からの位置で。
それで「いいこだねー、上手にできたね」と誉めながら近寄ると…
何とそこにはひらがなの「」の文字が…


Oh my dog!
そこで言葉もなく立ちすくみ、TVを見ていたApipapaに「>が…<>が…。
と言葉にならない訴えをしたのでした。
別に踏んだわけでも何でもないのですが、あまりの衝撃に言葉を失いました。
見たくないでしょうが、写真を添付いたします。もちろん修正は加えてあります。
汚い女だと思わないで下さい、どうか、どうか…(涙)
というか、こんなもの、写真とらないですよね、ふつう・・・
次の日、留守番していたAlmaのサークルの中には、
今度は噛み噛みするひづめの上にこんもり茶色い物体が乗っていました。
それはまるでモンブランのようだったのです…。


未完の大器、Alma君です。
こんな可愛い顔して
あんなに立派な書をお書きになるとは、
人は・・・いやは見かけによりません
このまま書の道を極めて頂きたいものです。
次の作品は「」あたり、いかがでしょうか?

Api君とAlma君のつぶやきが一杯詰まった
思わず微笑んじゃうHPはこちら

これはApi君とAlma君のママ、Apimamaさんから頂いた
今年もやっぱりそうなのか・・・のう○こネタです。

この写真、見事に「じ」を書いています。
新春お書初め大会に出したら、金賞をとれるのではないでしょうか?
それほど、何ものにもとらわれない、威風堂々とした字です。
慎重に振り下ろされた筆の入り、伸び伸びとした跳ね、
そして絶妙な位置にある点。
どれをとっても並々ならぬ書の才能が感じられ、
クルエラの頭には「未完の大器」と言う言葉が浮かびました。
とてもこれがう○こだとは信じられません。

ですがApimamaによりますと、
初めは写真をモノクロにしただけだったのが、
やはりあまりにリアルだったので、
クラックを入れ画像処理をしたのだそうです。
処理をしていない写真も見たかった気もしますが、
それだとスカトロ趣味になってしまいますね。

それにしてもAlma君、若いだけあって健康そのもの。
1本っ
って感じですな。

by クルエラ



鏡餅事件で初笑いの巻 by フックママ  2003/1/11

大晦日に神棚の前にテーブルをセッティングし、お神酒、ろうそく、
鏡餅にみかんを載せて、無事に年が明けました。
ここまでは、いつもどおりのこと。

正月も4日を暮らした頃、何かが足りないことに気がつきました。
和紙の上には、みかんだけが寂しそうにポツンと載っている・・・。
「誰か、鏡餅知らない?」家族に聞いたところ、知る人ぞなし。
まさか、フーちゃん、あれ食べたの
答えは、申し訳ないような尻尾をだらりと下げた愛犬の、
へっへ〜、ばれたか〜」の何とも言えない顔。
Oh my dog!
呆れるより「よくあんな硬いものを食べたね〜」ミョウに感心してしまいました。
ゴールデンは、確かに食いしん坊だけれど、まさか、鏡餅を食うゴールデンはいないでしょ。
こうして、フーちゃんの鏡餅事件で我が家の新年が、幕を開けました。

しっかし、両手で押さえて鏡餅をがりがりする姿を想像すると、可笑しくて(^_^;)。



(上記の投稿を頂いた翌日、事件の続報が届きました。)

家は、だけではなく、人間もおとぼけ一家です。

主人に鏡餅がいつなくなっていたか聞いたところ、
5日の朝お神酒を取り替えようと、和室に入ったら、
「みかんが畳の上に転がっていたから、和紙の上に載せておいたけど・・・。」と
当然のような顔をして言うから、「変だと思わなかったの?」「いや、別に・・・。」

鏡餅を食う犬も変だけど、みかんだけを神様にお供えするパパも絶対おかしいよ。
私が、言うまで誰も気がつかなかったし、パパも息子も腹を抱えて大笑いしながら、
そうか、そうか、神様がいいって言ったか、ん?」なんてフーちゃんをなでなでしてるし。
来年からは、真空パックをお供えしようかと考えているのは、私だけです。

今日、犬友にこの話しをしたら、
仏様にお供えしたご飯を食べるのを日課にしているゴールデンがいるそうですから、
やはり知能犯かもしれません。

私は、生まれた時から何かしら動物と暮らしてきたけど、
室内飼いした犬は、フーちゃんが初めてだし、
ゴールデンが面白いのか、犬という生き物が面白いのかは、まだつかめていません。


神様へのお供え物を食べてしまい、
罰があたったらどうしようと、
内心ビクビクもののフック君でしたが、
パパの一言で救われました。
パパは一家のルールブック
パパがOKなら、神様だってOKです。

クルエラが知り合いから聞いた話。
仏壇にお供えしていたお菓子が
少しずつ減って行くのでおかしいと思ったら、
その家の場合、犯人は犬ではなく、
ボケたおばあちゃんだったとな。

※イラストはあくまで私の想像です。
実際のフーちゃん一家は、
もっとビューティフルなファミリーだと思われます。

これはゴールデンのフーちゃんことフック君のママから頂いた
新春にふさわしい、ほのぼのとした話です。

ゴールデンという犬は、
もれなく食いしん坊に生まれついているようです。
よく、「夏になると食欲が落ちて困ってるの・・・。」と、
心配している飼い主さんがいらっしゃいますが、
ゴールデンの飼い主さんがそんな言葉を発しているのを、
クルエラ今だかつて一度も聞いた事がありません。

従って、その食欲が思いもかけない悲喜劇を一家にもたらす
てな事がしばしばあるわけで。
ウチのグレースも、お正月に切り餅を2個盗み食いしました。
やっぱり焼く前に。
奴らにとって、焼こうが焼くまいが餅に変わりはないようです。

ついつい堪えきれずに鏡餅を食べてしまった、
食いしん坊のいたずら犬フーちゃん。
それを知り、大笑いする天真爛漫な息子さん。
来年は真空パックにしようと思案中のしっかり者のママ。
そして、全てを鷹揚に包み込むパパ。
まさに理想的なファミリーと言ってよいでしょう。

今年はフーちゃんの鏡餅事件で初笑い。
こいつは春から縁起がいいや。

by クルエラ