ディラン-ぐるみ
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犬種 フラット・コーテッド・レトリーバー
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生年月日 1992.3.30
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毛の量 60g(一部羊毛混紡)
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大きさ 高さ17cm
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ポーズ お座り
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Cruella's eye |
「11年間保健所にいた男の子を先日レスキューしました。 老犬なのにとても元気で、保健所にいたのにちゃんと躾も出来ていて、 誰にも懐くとても良い子です。名前はDylan(ディラン)と言います。」 こんなメールが、まっ黒なwankoがニッと笑う写真と共にロサンゼルスから届きました。 ディラン君は満1歳で保健所に連れて来られて、その後11年間保健所で暮らしていたところを、 Makiさんにレスキューされたんだそうです。 12歳の犬をレスキューしたMakiさんも偉いけど、そんな過酷な環境の中で、 性格も歪まず元気にいられたディラン君も偉すぎる!そしてなんて強い犬なんでしょう!!
Makiさんはディラン君が可愛くて可愛くてしょうがない様子。 旦那様は、「ディランが死んだら、お前はおかしくなる。」と、今から心配しているほど。 そんなディラン君がこの夏、Makiさんの外出中に Oh my dog ! な事件を起しました。 ある日、Makiさんが外出から戻ると、家の中に殺虫剤の匂いが立ち込めていました。 匂いの方向をたどると、ディラン君のベッドの上にクチャクチャに噛み砕かれた殺虫剤の缶がっ! 旦那様が庭に置いてあった殺虫剤をリビングの床に置き忘れ、それを悪戯したらしい…。 幸いディラン君は無事でしたが、クルエラが笑ったのはこの事件のMakiさんの締め言葉です。 「主人のせいだったので、離婚してやろうかとも思いました。」 どこのお宅でも、そして日本でもアメリカでも、旦那様より犬の方が大切にされているようです。
ディラン君は今までの遅れを取り戻すかのように、wankoライフを満喫しています。 キャンプに連れて行ってもらい、初めての森や山や湖で大ハシャギ! アヒルを見つけては湖にドボンと飛び込んだり、リスを追いかけて森の中を走り回ったり、 遊び疲れて川の水を飲んだりと、犬らしいことを沢山してくれたそうです。 ↑の笑顔の写真を見ても、過去の苦労は微塵も感じられません。 むしろ大金持ちの家に生まれ、やりたい放題散々遊びましたと言う能天気な笑顔にも見えます。 きっと今ディラン君は最高に幸せなんでしょうね。いやこれからも幸せが一杯あるんでしょう。 もっと沢山幸せを享受する為に、まだまだ長生きしなくちゃ損だわな。
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記入日時 2004/10/19/14:25:38
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