鳥猟犬


写真をクリックすると、別ウィンドウで大きくなります。


[TOP]  [検索]  [管理用


ルビー&舞ぐるみ
犬種 ゴールデン&ラブラドールレトリーバー
生年月日 1994.4.18〜2003.3.21(ルビー)、1995.4.11(舞)
毛の量 それぞれ60g
大きさ 高さ19cm(ルビー)、長さ22cm(舞)
ポーズ 伏せ
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
ルビーちゃんは、毛量豊かで髪飾りの似合う女の子らしいゴールデン。
黒ラブの舞ちゃんより1歳年上で、母性本能豊かで優しく穏やかなお姉さんでしたが、
4年前、9歳の誕生日を前に、突然お星様に・・・。

ママさんにその時の事を教えて頂きました。
「長男が大好きで、帰って来ると彼女みたいに付いて歩いていました。
最後も、彼が東京に帰って来るのを待って、顔を見て天国に行きました。」

ママさんは、ルビーちゃんがいなくなった寂しさを、こんな風に語って下さいました。
「主人と言い合いをしていると、いつも二人の間に止めに入って来て、
「私が悪いの〜、ごめんなさい・・・だから仲良くして!」と言わんばかりの仲裁名人でした。
今は喧嘩も出来ません。止めてくれる子がいないので・・・。」

ルビーちゃん、安心してね。パパとママはもう喧嘩しないって・・・。


黒ラブの舞ちゃんは、12歳の今でも毛艶が良い、ツルツルピカピカの女の子。
性格はと言うと、
「物音に動ぜず、無駄吠えしない肝っ玉姉さん。
しかし不審な動きをしている人には、しつこい位振り返ってまで吠えます。
犬が好きで誰とでも友好的なので、近くの河原ではボスでした。」

また、こんな話も。
「しつけ教室の中では、先生のわんこがボスなのに、舞は全然気にしないので、
しまいには怒られると、すぐにひっくり返りヘソ天して「これで許して!」と。
ボスに「分かったか・・・。」と思わせた瞬間に元に戻って、「へ・へ・へ」とばかり、
また同じ悪戯をするその繰り返しで、この子にはかなわんとばかり、
次回からボスは舞に寄って来なくなりました。世渡り上手な舞でした。」

舞ちゃんのような子がしつけ教室にいたら、教室に笑いが絶えなかったことでしょう!
お散歩仲間の間でも、もちろんご家族の中でも、ムードメーカーに違いありません。

そんな元気な舞ちゃんも、ルビーちゃん亡き後は病院通いが続き、
ご家族も心配が絶えなかったそうです。
「急にひとりになってしまったのですから、どれだけ心細く淋しい思いをした事かと・・・。」
今はだいぶ元気になった舞ちゃん。
ママさんは、きっとルビーちゃんが舞ちゃんに、
元気になるよう諭してくれたおかげと仰います。

ルビーちゃん、舞ちゃんはまだまだ頑張るからね!

記入日時 2007/09/25/22:03:50



デイジー-ぐるみ
犬種 イングリッシュ・コッカー・スパニエル
生年月日 2002.9.28
毛の量 40g
大きさ 身長20cm
ポーズ テディベア風
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
デイジーちゃんは、インギーの目のくりっとした可愛い女の子。
ママ曰く、「小柄ですが、ブルーローンのトラ目が綺麗で、腰がピッと張っています。
避妊していなければ多産系。」だそうです。確かに魅力的なヒップライン!
尻尾の付け根には黒いマークがあって、なおかつ尻尾は白ですから、
そんな目立つお尻を振って歩いていたら、沢山の♂犬がゾロゾロと付いて来そうです。
避妊して正解でした。多産系では、あやうくインギー版101匹わんちゃんになるところです。

デイジーちゃんにはアラジン君と言う、同じ犬種の兄貴分がいます。
アラジンぐるみは2年半前にすでに誕生済み。やっと今回、兄妹ぐるみが揃いました。
そんなふたりのハッピーライフはこちらから → http://aladdin-daisy.com

デイジーちゃんの性格は、一言で言うと「おしゃまさん」だそうで、
「どこから見ても、気が強くて可愛い下の妹タイプ」だそうです。
そんなデイジーちゃんの「おしゃまさん」ぶりは、
「お散歩中、アラジンが他のわんこにガウって言うと、デイジーがアラジンを齧って、
ママの代わりに怒ってくれます。お兄ちゃんに対しても強気です。
でも、ママがいないといつまでも泣いています。」と言うエピソードでもよくわかりますね。
愛されて育った妹特有の勝気さと、世話焼きっぷり!お兄ちゃんが大好きなんでしょう。
お兄ちゃんに彼女でも出来ようものなら、きっと大変な事になるのは間違いありません。
アラジン君、残念ながら彼女を作るのはあきらめた方がいいですよ。

また、「外では誰にでもフレンドリーですが、一歩自分の家に入ると、すごく守りに入って、
外から来たヤツは、人でも犬でも許しません!状態になります。」との事。
アラジン君、こんな強力な小姑がいたら、お嫁さんなんてもってのほか!
一晩もしない内に、泣きながら実家に戻ってしまうでしょう。
残念ながらアラジン君の一生独身は決まったようです。
でも、こんなに可愛くて気が利いて世話好きの妹がいたら、お嫁さんなんていらないか。
はい。クルエラ、「渡る世間は鬼ばかり」の見過ぎですな。

記入日時 2006/04/02/17:51:12



ロージー-ぐるみ
犬種 ラブラドール・レトリーバー
生年月日 1993.6.30
毛の量 50g
大きさ 体高11cm
ポーズ 四つ足立ち
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
ロージーちゃんは、このコーナー2度目の登場となる黒ラブの女の子。
2年前にもボールを咥えたお座りロージーぐるみを製作させて頂きました。
又、「Oh my dog !」のコーナーにも2回登場しているので、この顔に見覚えのある方も多いはず。
車の中をウ○チまみれにしたり、手術跡に当てていたガーゼを食べてしまったり、
そしてボールが大好きで、かつてはクレージーロージーと呼ばれたロージーちゃんも、もう12歳。
老犬と呼ばれる年頃になりました。
が、ロージーちゃんの顔は今だにまっ黒。白髪がなく、とても若々しい顔付きをしています。
人間だったら、毛染めや整形をしているのでは?と疑われるほどです。

しかし、ママからこんな話を聞きました。
「年のせいなのか、膀胱炎のせいなのか、オシッコをたまに漏らします。
この間など、リビングに3つ寝る場所があるのですが、全部でオシッコを漏らした為、
とうとう寝る場所さえなくなってしまったと言う、笑えないエピソードがありました。」
確かに笑えないエピソードではありますが、クルエラ少し笑ってしまいました。
なぜならこの話の底辺には、ママのロージーちゃんへの深い愛情と強さがあるからです。
ロージーちゃんは7歳の時に椎間板ヘルニアにより、下半身が麻痺して、
一時期は歩けなくなってしまったことがあるそうです。それからママとロージーちゃんは、
頑張って頑張って、多少足を引きずるものの、歩くのはもちろん、
スピードは出なくても走ることが出来るまでに克服しました…。
http://www.t-net.ne.jp/~ktees/index/index.htm
ロージーちゃんのHPには、試した治療の数々や犬の健康に役立つ情報が紹介されています。
その上、面白くて超クール!目にお得なサイトです。

「年をとったせいか後肢の力が弱ってきて、麻痺の残っている右後肢を引きずる事が多くなり、
血が出てしまうので靴を履かせています。ロージー-ぐるみにも靴を履かせて欲しい。」
と言うママの優しさから、ロージー-ぐるみ2号は、右後肢に赤い靴を履いています。
ボールを咥えた若い頃のロージー-ぐるみとは違った、12歳のロージー-ぐるみが、
今も力強くそこに立っています。

記入日時 2005/09/26/19:46:40



エル-ぐるみ
犬種 アメリカン・コッカー・スパニエル
生年月日 1996.10.31
毛の量 50g
大きさ 高さ15cm
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
エル君は可愛い目とゴージャスなコートがご自慢の、アメコカのバフカラーの男の子。
同じくアメコカのトライカラーのジャビ君と一緒に暮らしています。

今は元気一杯のエル君ですが、実は昨年大変な病気を経験しました。
ママからその時の事を教えて頂きました。
「去年の10月末頃、「自己免疫性容血性貧血」と言う病気になり(原因は不明)、
病院では最悪の場合もあります」と言われ、エルと共に病院通い。
悲しくても負けていられないし、エルを死なすわけにもいかない!
wan友達にもたくさん応援、協力してもらって、約3ヶ月で元の元気なエルになりました。
こんなに大変な病気を克服したエルの生命力に驚いています。
心からエルを誉めてあげたいです。今はいつも通りの楽しい生活を送っています。」
しかし、それは壮絶な病気との闘いだったようで、
一時は、病気の時に飲んでいた薬の副作用で毛が抜けて、ショボショボになってしまい、
毛を短くカットしたこともあったそうです…。
でも、ママは「エル-ぐるみを作る時は、絶対にフルコートのエルで作りたい!」と
思っていたそうで、念願通り、エル-ぐるみはゴージャスなフルコートとあいなりました。
エル君、辛い治療を踏ん張ってよく耐え忍びましたね。もちろん、ママも…。
振り返れば、wanko-ami仲間にもこの憎い憎い病気で天国へ旅立ったwankoがいます。
エル君、元気になって本当によかった…。そしてずっと元気でいられるよう祈っています!

エル-ぐるみが到着した時の様子はと言うと、
「エルジャビは、エルぐるみのにおいを「クンクン」。
エルは「なんだ、おやつじゃないんだ」と素っ気無い態度(笑)。
ジャビは完全に自分のおもちゃだと思って、エル-ぐるみを「ペロッ」と舐めてみたりして、
私が「舐めたらダメェ〜」とジャビの届かない所に置いていたら、
「クゥ〜ンクゥ〜ン」と泣いて「おもちゃちょうだいよぉ」と…。
「これはおもちゃじゃ無いの!」と言うと、仕方なくエル-ぐるみの方を、
じぃ〜っと見つめていました(≧m≦)」
分け隔てなく同じように育てても、エル君はエル-ぐるみに無関心で、ジャビ君は執着する…。
子育てに答えはありません。エル君のママも、きっと元・双子山おかみさんの気持ちが、
手に取るようにわかっていらっしゃるのでしょうな。

記入日時 2005/06/09/20:16:14



ジージ&チャオ-ぐるみ
犬種 ラブラドール・レトリーバー
生年月日 1993.8.16〜2003.July(ジージ)、2000.2.26(チャオ)
毛の量 頭部犬毛5g+体羊毛25g(ジージ)、30g&70g(チャオ)
大きさ 寝姿それぞれ長さ14cm、お座り高さ18cm(チャオ)
ポーズ 伏せ
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
黄ラブのジージ君とチョコラブのチャオ君は、Oh my dog ! のコーナーにもすでに登場済。
ラテン系情熱派のジージ君とヨーロッパ系クール派のチャオ君は、
正反対に見えつつも、常にナイスコンビネーションなふたりでした。
ジージ君は、悲しい事に昨年の夏お星様になってしまいましたが、
BeBopBaBaさんの心の中には、チャオ君のお尻を枕に高鼾で寝ているジージ君の姿が、
永遠に生き続けているそうです。

ジージ君は表情豊かな、大きくて堂々としたラブでした。BeBopBaBaさん曰く、
「食べ物の為ならどんな困難な事も乗り越え、知恵を働かせまくりました。
ジージがポケットやバッグにポイッと入れて忘れているキャンディの為に行動を起こさぬよう、
冷蔵庫を開けないよう、調理中の食べ物が狙われないよう、
毎日“知恵比べ”“勝負”をしていたような気がします。それ以外は毎日グダグダ寝て、甘え上手で、
近所のお姉さん達のハートをしっかり掴むような、イタリア男のような奴でした。」とのこと。
幸か不幸か、ジージ君の食いしん坊&学習能力の高さが、
BeBopBaBaさんの毎日を、スリリングでエキサイティングに彩ってくれていたようです。
それに対してチャオ君は、「永遠の2番手タイプ」で、いつもジージ君にお尻を枕にされていました。
チャオ君、それが自分の役割と割り切って、文句も言わずに我慢していたのでしょうが、
写真を拝見すると、ジージ君の爆睡を尻目に、チャオ君はしっかり目を開けていて、
なんとなく、「重い…。寝苦しい…。」と呟いているようにも見えます。2番手はいつも辛いものです。

犬の無防備な寝姿は、人を幸せにしてくれます。
家族に愛されていることを知っている犬には、怖れや不安と言ったものがありません。
100%家族を信頼しているからこその、安らかで天使のような寝顔…。
その姿を見る時、人は犬に愛されていることを知り、
それ以上に自分が犬を愛していることを確認します。
まるで神様が、「幸せを形にするとこんな風になるんだよ。」と教えてくれているかのように。
もうすぐクリスマス…。
地球上の全ての犬が誰かに愛され、暖かい場所で幸せに眠れますように!

記入日時 2004/12/18/21:06:34



現行ログ/ [1] [2] [3] [4]

No USER PASS
TOP
shiromukuDATA version 1.21