天国でも仲良し姉妹チビコロ-ぐるみ!! 2004/2/1


チビちゃん(向かって右)は1989.2月生-2003.5.21没。
コロちゃん(向かって左)は1989.8月生-2003.10.27没。
お母様の優しい手に包まれて幸せそうなふたり。

チビコロ-ぐるみは、
毛30gで高さ12cmのお座りポーズ。
チビ-ぐるみの体の部分は羊毛で製作しました。




おすましチビちゃんと、
でへでへコロちゃん。
昨年、namiさんから悲しいメールが届きました。

今年はとても、嫌な年になりました。
チビを5月に亡くし、10月にチビの妹コロ
心臓病で亡くしたのです…。

お姉ちゃんが大好きだったコロちゃんは、
淋しくて後を追ってしまったのでしょうか・・・。

コロちゃんの遺毛はフワフワのアンダーコートでしたが、
チビちゃんの遺毛は、ほんの少しのカットしたもの。
チビちゃんの体の数ヶ所の毛を、
それぞれ丁寧に糸で縛って・・・。
大切な遺毛・・・糸を外す時、胸が詰まりました。

チビ-ぐるみの耳と額のラインには、
チビちゃん本犬の毛を使い、
顔はコロちゃんの毛を借りて、体は羊毛を使いました。
仲良し姉妹だから、チビコロ-ぐるみも、
協力し合って完成です。

namiさんから到着のメールを頂きました。

今夜は一緒に眠ります。
それから、家族が集まるリビングに
飾ろうと思います。
両親もチビコロ-ぐるみを見て、
チビコロもそっくり。と喜んでいました。
二人とも落ち込んでいたので、よかったです。

また一緒に家族団欒が出来ますね・・・。

コロ-ぐるみは、
ちょいうけ口です。


チビ-ぐるみは、
耳と額のラインが
自前です。

チビちゃんは人見知りで、家に他人が来ると
動きがスローモーションになったんですって!
大人しくて我慢強くてよく笑い、車大好きの
とにかく愛らしい子でした。
コロちゃんは末っ子の甘えん坊。→
気が強くてわがままでしたが、とっても良い子。
うけ口がまた可愛いんですよ。



ママご自慢の賢い子ペコ-ぐるみ!! 2004/2/1


ペコ-ぐるみは、毛20gで高さ13cmのお座りポーズ。
少ない毛の量でしたが、ちゃんとペコちゃんになりました。

ペコちゃんは1992.3.3生-2003.6.12没。
桜の季節に、パパさんに抱っこされて、ニッコニコ!


緑の中で笑顔一杯!

実物に負けず劣らず
賢そうです。
ペコちゃんは、大人しくてとても賢い子だったそうです。
犬の顔を見て性格がわかるクルエラ(?)は、
お写真を拝見して、とても利発そうですねと申し上げたところ、
ママさんがこんなエピソードを教えて下さいました。

すごく頭のいい子でしたよ!
いかんせん、頑固でしたが・・・(私に似ました)。
夫婦喧嘩すると、お向かいのお家に避難して、
帰って来ないんですよ!
その喧嘩が長期化すると、体調を壊してました。

人の心の機微を理解する、なんと利口な犬でしょう!
夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、
食う前に逃げると言う高等手段をとったペコちゃん。
頭の中はいつも食べることだけで一杯のグレースには、
とても真似出来ない行動です。

昨年の10月にしあんちゃんというMIXの女の子が
新しい家族になったそうです。
遠路はるばる石垣島からやって来たんですって!
ペコちゃんと違って、大変なお転婆娘だそうですが、
天国のペコちゃんが、淋しがっているパパとママを心配して、
飛びきり元気な子を家族にしてくれるよう、
神様にお願いしたんだと思いますよ。
パパとママがずっとペコちゃんを想っているように、
ペコちゃんもずっとパパとママのことを愛しています。
夫婦喧嘩したらダメですよ♪

耳周りの毛が
チャームポイント。

ふさふさの尻尾もね。

ママさんから驚きのメールを頂きました。

可愛いです。画像で見るより似てます。
それに、ちょっと誤解してたんですが、大きさにビックリしました!
勝手に「親指サイズ」だと思ってたんで・・・ごめんなさい。
箱から出て来たペコのデカさと言ったら・・・

チワワ位の大きさかと思っていたら、出て来たのはセントバーナード
と言った感覚でしょうか。ま、エサ代はかかりませんのでお許しを。
こちらこそビックリさせてごめんなさい。

遺影や遺骨と共に。



味のある顔つきけんた-ぐるみ!! 2003/10/6



けんた(犬太)君は1994年の5月頃に生まれました。
テリアっぽいMIXですが、
見る人によってはハスキーも入っているようにも。
いつもなかなか味のある顔つき」とはママさんの弁。
ボール遊びでご満悦の図。

けんた-ぐるみは、毛約50gで高さ16cm
耳・額から背中にかけてほんのりミルクティー色。


左は妹分のボーダーコリー
ドリちゃん。


拾った子猫の世話を手伝う
マメな男けんた君。
この時もかなり顔に味出してます。
味出しすぎかもしれません。


けんた-ぐるみと子猫の大きさが
ほぼ同じだぁ!
以前けんた君の名前は漢字で書くと
犬太だそうです。
なんだか可愛くて、「ケンてかよっ。」と
ちょっと突っ込んでしまいました。

けんた君はママさんが拾った子猫の世話を
手伝ってくれているそうで、
♂なのに、血の繋がらない子、
その上自分とは違う種の子を
嬉々として育てるけんた君の様子に、
クルエラ深い感銘を受けました。
自分が産んだ子供すら満足に育てられず、
虐待だの置き去りだのと
ひどいニュースが続く昨今の人間社会。
けんた君の爪の垢でも煎じて飲ませたい。
ったく、どいつもこいつも・・・。と、
クルエラすっかり小言ばばぁ状態です。


けんたはぬいぐるみが大好きなので
わくわくしていましたが
飼い主のあまりの「待て!!」の必死さに
 「僕のおもちゃじゃないのね・・・」
ってな感じでした(笑)。

とのメールが。
マメな上に物分りのよいけんた
まさに理想の父親像です。
以前「育児をしない男を父とは呼ばない」という
コピーで話題になったポスターには、
けんたをモデルとして使うべきでしたな。

うっすら富士額。
尻尾のみ控え目な
飾り毛あり。



けんた-ぐるみにも
味を出させてみたが、
さすがに
の深い味わいには
遠く及ばず。