 ジョセフ君はノーブルなお顔立ちのアフガンハウンド。 そのゴージャスな風貌に似合わず、 案外ぼんやりしたところがあるらしい。うふ。親近感。 |
 抜け毛約１００ｇで高さ２１ｃｍの四つ足立ちです。 ジョセフ-ぐるみのお姿も御本犬に負けず劣らずの ゴージャスぶりです。 |
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今回はalishaさんのご希望により、 アフガンらしい姿でということで、 初めて四つ足立ちに挑戦してみました。 写真ではわかりませんが、 毛色もブルーとブラックに 色分けされています。 尻尾もくりんとキュートに。 バランスを取る為に色々と工夫を凝らし、 非常に苦心しましたが、 結果、工芸品と言っていいほどの 出来映えになりました。 ですが、あまりに繊細な仕上がりの為、 今後四つ足立ちを製作するかどうかは 犬種等を鑑みつつ、 またクルエラの体調・気分次第 ということで、よろしく。 |
 ジョセフ君は、 クレアちゃん（真ん中）、 トレヴァー君（ちび） と一緒に暮らしています。 ３匹と一緒にお散歩したら、 周りの視線を一人占めすること 請け合いですね。 |
| alishaさんからのメールです。 !!!☆☆☆??? パーツ完成をみているにも係わらず、この感動は なんと言葉にしたら良いのでしょうか。。 （中略） さてさて、当の本人の反応は。。 凄いです。目がギラギラしています。 ヨダレは出ないのですが、鼻水でamiが光っています。 そして、最後はカプッとやってしまいました。 感動が言葉にならなかったらしく、 なにやら訳わからん的記号を頂きました。 こんな意味不明の記号も、お褒め言葉だと思うと、 妙に嬉しく、素敵に見えるから不思議です。 |
 ジョセフ-ぐるみも、只今ぼんやり中。 あごひげがあるのわかる？ アフガンのあごひげをマンダリンて言うんだって。 |
 最初はチューしてたのに・・・。 |
→ |  我慢できずにちょい噛みしちゃいました。 |
| モーリーちゃんは 体重45Ｋｇの大女ですが、 その巨体とは裏腹に、 のんびりのほほ〜んとした 優しい女の子です。  |
 グレートピレニーズのモーリーちゃんの抜け毛 約１００ｇで座高２１ｃｍ・身長約３１ｃｍです。 |
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| モーリーちゃんは、 御依頼主ひなぎくさんの ご実家で飼われているwankoです。 今回はひなぎくさんから お母様へのプレゼントなんですって。 優しい娘さんを持って、 お母様もお幸せです。 そして、ひなぎくさんちには、 猫２匹（おとうさん・♂とすう・♀）、 犬はひなぎくちゃん（パグ）、 だいすけ君（チワワ）、 チャイクロウ君（プードル）、 ぼたんちゃん（チワワ）がいます。 ぜぇぜぇ。とても覚えきれません。 まるで、 ミニムツゴロウ王国ですね。 |
 まるで横になりながら、 ＴＶの昼メロを見ている主婦みたい。 |
興奮のあまり涎べろべろに しそうだったので お母様に取り押さえられている モーリーちゃん。 大はしゃぎでモリ-ぐるみの 周りをくるくる回っていたそうです。  ひなぎくさんからのメールです↓。 |
 妙なポーズ。 |
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 パグのひなぎくちゃんも、 モリ-ぐるみが大好き！ ずっと離れず、 我が子にしようとしてたんですって。 |
 真っ白でフワフワ。 まるで白熊です。 |
とっても可愛くてあったかくて優しい顔で モーリーそのものです。 モリ-ぐるみのいい香り！ クルエラさんの愛情を感じました。 早速母のところに 少し早いクリスマスプレゼントとして 持って行きました。 母はとても感激して、 「もらっていいの」と喜んでくれました。 母のところに行く前にモリ-ぐるみと 私のワンたちと写真を撮ろうと思ったら ワンたちは皆驚いてしまって ひなぎくだけが興味津々でした（笑）。 げげっ。 もしかしてモリ-ぐるみより大きいのは、 ひなぎくちゃんだけなんじゃ？ |
 ねむ君の抜け毛で、２ポーズ作りました。 犬毛４０ｇで座高１５ｃｍ・身長約２３ｃｍの立ちポーズと、 １１０ｇで高さ１９ｃｍのお座りポーズです。 |
ねむ君はベルジアングローネンダールと いう珍しい犬種の男の子。 カッコイイなかに、おとぼけ感が漂う チョーハンサム犬です。  ねむ君のＨＰ「黒犬的快適生活」は こちら  。 立ち姿もカッコイイ〜！ヒューヒュー!!  人間と同じで、のんびり屋のお兄ちゃん、 ちゃっかりした弟という印象。 |
| ごろーさん（ねむ君ののママ。男じゃないよ。）から 初めてお問い合わせのメールを頂いたのは、昨年末。 ねむ君はベルジアングローネンダールという、 舌を噛みそうな名前の、雑誌でしか見たことのない犬種で、 クルエラは首を長くして製作の日を待っておりました。 そしてやっと送られてきた毛は１５０ｇ。 真っ黒でふわふわ。長さもたっぷりです。 実物のねむ君と同じように美しい毛糸になりました。 ごろーさんは最初、ゴージャスに大きい子をひとり作るか、 それともふたりにするか迷っていらっしゃいましたが、 ご家族と十分協議なさった結果、 ポーズを変えてふたりのねむ-ぐるみを作ることになりました。 首の周りと尻尾にはゴージャスな飾り毛。 カッコイイなかにおとぼけ感があるという特徴を踏まえ製作致しました。 考えてみれば、クルエラの作るwan-ぐるみは、 言われなくても自然におとぼけ感が漂っているのでした。だは。 ごろーさんから到着の知らせが↓。 ちなみにねむは、ちびの方がお気に入りで、 何故かちびをそばに置くとハグッと咥えてしまいそうになります。 舌！？舌が出ているのがいいの！？？？ ぬいぐるみを破壊する子ではないのですが、 よだれがつくので近くに置くのは止めた方がよさそうです。 家族にも大好評でした。 「ここまで立派なものがくるとは思わなかった。素晴らしい。」との 談です。なんだか、 「またねむの毛を貯めなさい」との厳命を受けてしまいました。 もう一人つくるつもりらしいです。 でも、これから冬毛になるから、春まではムリなのですが。 ねむ君はちびの方がお好みでしたか。なぜなんでしょうね。 wankoの気持ちは理解できるようで、とどのつまりは理解不能です。 ま、ねむ君自身もなぜちびの方がいいかなんて説明できませんよね。 理屈で生きてないとこがいいところ。愛される理由です。 えっ、もう一人作るんですか？子沢山になりそうですね。 |
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   ちび。 寄り添う後姿。 でか。 |
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| リュックちゃんは２００２年６月２７日、天国へ旅立ちました。 交通事故による１０ヶ月の短い生涯でした。 心よりご冥福のお祈り致します。  |
ボルゾイのリュックちゃんの遺髪で作りました。 犬毛約５０ｇで身長約１９ｃｍ、座高１２ｃｍ。   優しい左横顔。  しっぽはゴージャスに。  ラブラブだった頃。 |
| あべちゃんさんから胸が痛くなるようなメールを頂きました。 １０ヶ月の健康な仔犬が死ぬことなんて、 全く想像もしていませんでした。 リュックの死を受け入れられず遺体の前で放心していました。 （中略） 遺髪となりましたが、 リュック-ぐるみを作っていただけないでしょうか？ もう一度、私にリュックを抱かせてください。 あぅ・・・。なんてこと・・・。 もちろん、製作をお引き受けしました。 何が何でもあべちゃんにリュックちゃんを抱かせてあげなければ。 リュックちゃんの一番の特徴は顔の右アイパンチです。 また、あべちゃんはリュックちゃんの左側の優しい顔が 特に大好きだったそうなので、 左目じりから黒が広がっているところを再現しました。  また尻尾は毛が長くゴージャスだったということで、 飾り毛をつけてゆるいカーブにし、大きく編みました。 あべちゃんから到着のメールが。 リュックが先ほど帰ってきました。 すっごく可愛くてくんくん匂いをかいだあと、 チュ−しまくりました (＾＾) （中略） リュックも帰ってきたのだから、 ドロンも早く元気に帰ってきて、またリュックと イチャイチャベタベタ過ごして欲しいと願っています。 実はリュックちゃんと一緒に暮らしていたダルメシアンのドロン君が 最愛のリュックちゃんが亡くなったショックで元気がなくなり、 前日から入院していたのだそうです。 wankoも愛するものを失ったショックは同じなんですね・・・(泣)。 リュック-ぐるみがドロン君の心も体も元気にしてくれるといいな。 ドロン君、早く元気になってね！ |
| バーニーズ・マウンテン・ドッグのソフィーちゃん （犬毛約１００ｇで座高１８ｃｍ・身長約２９ｃｍ） レオンベルガ−のベルク君（犬毛約９０ｇで高さ約１９ｃｍ）です。  お洒落な配色の２匹。 |
 ソフィーちゃん(向かって左）は体重49Ｋｇ。 ベルク君（右）は体重58Ｋｇ。 なんと2匹合わせて107Ｋｇのビッグコンビです！ 仲良く同居中でございます。  ソフィーちゃんは立ち姿、ベルク君はお座りで。  完璧な配色 |
| ｍａｋｉさんから、ソフィーちゃんとベルク君のご注文を頂きました。 ベルク君は２体目の製作。 クルエラも舌を巻く、見事な抜けっぷりでございます。 ソフィーちゃんは黒白茶のトライカラー。 黒い毛は沢山あったのですが、白と茶は少ししかありませんでした。 逆にベルク君は茶と黒のコンビなのですが、黒い毛はありません。 makiさんから、それぞれの足りない色を補い合って 編みぐるみを製作して下さいと言われ、実生活と同じように、 お互い助け合いながら生きていく・・・なんと麗しい友情・・・ と、クルエラいたく感心しました。 ソフィー-ぐるみは、顔に自毛の白と茶の毛糸を使い、 体の方は白い部分は羊毛を、 茶の部分はベルク君の毛を使いました。 尻尾の先は自毛の白い毛糸です。 ソフィーちゃんはたれ目なので、 四角く目の下に白目を付けてほしいとのご依頼があり、 白いフェルトを入れてみました。 お座りベルクは、顔の黒い部分にソフィーちゃんの黒い毛を使い、 前回は立ち姿だったので、今回はお座りポーズにし、 舌をペロッと出して、お茶目な感じにしてみました。 バーニーズは、以前から配色がお洒落だと思っておりましたが、 編みぐるみを製作するにあたり、繰り返し何度も写真を見ていると、 神様の素晴らしいデザイン力に感嘆せざるを得ませんでした。 人間がどう小細工をしても、自然の生み出すデザインには とうてい太刀打ちできません。 眉のところの茶色、足のライン、そして足先の白いさし色。 どれをとっても完璧です。 そしてできあがった２匹もパ〜フェクト！ 今回、makiさんのパソコンが不調という事で、 連絡を取り合わずに製作を進めました。 クルエラ、これ幸いと送るのをやめようかと思ったほどです。 名残惜しさに、泣く泣く発送しましたが、 実はmakiさんの感想をまだ聞いていません。 makiさ〜ん、もし気に入らなかったら、クルエラに頂戴！   足先も見て 舌をペロッと |
| サモエドのドーラ君、ゴールデンのノエル君の抜け毛で製作。 どちらも犬毛約１００ｇで座高２０ｃｍ・身長約３０ｃｍです。  立ち位置はいつも、向かってドーラ君が左ノエル君が右です。 |
2匹は一緒に暮らしている仲良しコンビ。 ドーラ君は天真爛漫ないたずらっ子で、 ノエル君はよく女の子と間違えられるほど 優しくて温和だそうです。 ２匹共すごく人懐っこくて、 甘えん坊なんですって。 ま、この笑顔を見たら一目瞭然ですな。  見るからに、気は優しくて力持ちな ドーラ君とノエル君のＨＰはこちら 季節感溢れるトップページだっ！  ヒソヒソ話中。  後姿も団結。  ちょぴりお兄ちゃんなドーラ君。  優しそうなノエル君。 |
| ドーラ君とノエル君の抜け毛が１３０ｇずつ届きました。 ２匹ともかなりの大柄wanko。 その上、ほっといても抜けてしまう２匹です。 グレースにもサモエドのつばさ君というお散歩友達がいます。 この子も天真爛漫で、超ハイパーなwanko。 公園で会うと、おもちゃをめぐって２匹の争奪戦が始まります。 そのさまは微笑ましくもあり、 恐ろしくもあり（そばにいたら押し倒されそうなので）。 そんなとり合わせの２匹と暮らしているデメタンさん。 クルエラ尊敬のまなざしです。 ドーラ君の毛は、さすがサモエド！ かなり羊毛に近い感触です。 長さも充分、クリンプも入っていて適度なシャリ感があります。 紡ぎ車も気持ち良くリズミカルに回転しました。 ノエル君の毛も長くて柔か〜い。 ２匹ともふわふわ毛糸が出来ました。 サモエドはクルエラにとって初めての犬種。 頬に飾り毛をつけて雰囲気を出してみました。 舌もチロっと出してみたら、まさしく天真爛漫！ いいんじゃないの〜。 大きさも２匹にふさわしいビッグサイズでございます。 ご近所の紫陽花が綺麗に咲いているところで写真撮影を終え、 クルエラが完成した２匹を胸に抱き、家に戻る途中のことです。 一人のおば様から声をかけられました。 「まぁ、なんて可愛い！良かったら見せて頂けない？」 そう言われりゃ、見せないわけにはいけません。 「こんなに素敵なぬいぐるみ、今まで見たことないわ！」 鼻高々になったクルエラは、思わず種明かしをしてしまいました。 「これ、犬の毛で出来てるんですよ。」 おば様の目が、通常の１．５倍に見開かれました。 その後、根掘り葉掘り質問され、完全に足止めをくらってしまった クルエラは、種明かしをしたことを軽く後悔しました。 デメタンさんがＢＢＳに書き込みをして下さいました。 もう、最高！ ダンナも、２匹の特徴がよく出てるって感心してます。 こんなに可愛く作って頂けてもうこれはうちの「家宝」です(^o^) ダンナ様にまでそう言って頂けるとは・・・。 その言葉こそが、クルエラにとっては家宝でございます。  お兄ちゃんのくせにノエル君にたしなめられるドーラ君（想像図） |
| レオンベルガ−のベルク君の 抜け毛で作りました。 犬毛約１００ｇで 座高１８ｃｍ・身長約２９ｃｍです。  レオンベルガーはドイツのwanko。 ベルク君は体重５８Ｋｇの大型犬だ！ ベルク（BERG）はドイツ語で 山という意味なんだって。 毛の色はゴ-ルデンにブラックマスクのライオンカラ−。 ヒュー！カッチョイイ！！ |
 ブラックマスクのシブイ奴。  大きくても恐くないのさ。  ほらね。優しい顔してるでしょ。 |
| ｍａｋｉさんから、ベルク君の抜け毛が届きました。 ビックサイズのベルク君にふさわしい、 １００ｇでのご注文です。 ベルク君の毛は長さも充分。 適度にクリンプが入っていて、とっても紡ぎやすかった！ 今までで一番羊毛に近いかも。 今回はじめて染色に挑戦してみました。 送って頂いた毛はほとんどベージュ。 このままだと、ゴールデンになってしまい、 あまりにイメージが違いすぎると言うことで、 顔面だけ黒く染めることにしました。 幸い余分に毛を送って頂いたので、思いきってＧＯ！ 結果、大成功！なかなかいい雰囲気。 シブ〜イ！質実剛健。謹厳実直。 そしてベルク君の大らかで優しい感じが出ています。 写真を撮っている時、ファインダーの向こうに 本物の犬がいるような錯覚に陥りました。 もうこれは、ドイツ職人の技と言えるでしょう。 って、おまえはドイツ人か、クルエラ？！ ベルク君がドイツの犬なだけだろーが。 ｍａｋｉさんからメールが。 超、超、爆裂かわいい〜っです。 ベルクと一緒でがっしりずっしりでもふわふわで、 毛貯めてて良かったです〜。 箱を開けてキャ-キャ-叫んでいるとベルクが、 覗きにきて鼻でふんふん ぐりぐり、 鼻水つけないで〜と思わず叫んでしまいました。 実はｍａｋｉさん、ベルク-ぐるみが実際に届く前に、 編みぐるみが届く夢を見たらしい。 喜び勇んで箱を開けたら、 自分にソックリの編みぐるみが入ってたんだって！ そしてその脇にはベルク君のミニ-ぐるみが・・・。 自分の編みぐるみがあまりに自分に似ているので、 夢の中で大喜びしてたんだってよ〜。 可笑し過ぎる！ こりゃ、人間-amiも始めないとダメかな。 だが一体どこの毛で？！ |