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初めての「つー」 by マー坊  2004/11/15

今のおうちに引っ越す前のコトですが、
のお散歩は深夜なので、他のwankoに出会うチャンスが非常に少なく、
お友達といえば柴犬のランちゃんくらいしかいませんでした。
wanko同士で遊ぶ経験も数えるほど。ひどい飼い主です(汗)。

その日は近所に住んでいるグミちゃん(Gレトリバー・♀)が、のうわさを聞きつけ、
おうちの玄関まで遊びに来てくれました。
テ〜ト君!」グミちゃんママに呼ばれ、いざ御対〜面!
彼にとっては初めて遭遇する同じ犬種の、しかもピチピチの女の子。
の興奮状態はMAXで、動きが早い早い。
あっち嗅ぎこっち嗅ぎ。もうグミちゃんに夢中です。
そして時折、「ママ、どうしよ。めっちゃ嬉しいねんけど。」という顔であたしを振り向き、
尻尾フリフリで、その姿はまるでポチたまの「まさお君」状態。
勢い余って振り向いた瞬間、玄関の柱に鼻先を「ゴンッ!」とぶつけても、
気がついてないくらいのはしゃぎよう。
その姿をグミちゃんママに笑われ、マー坊恥ずかしさに身を小さくしつつも、
しばし飼い主同士で「やっぱり男の子は大きいわねぇ。」「女の子は大人しいですねぇ。」と、
お互いのwankoについて話に花を咲かせておりました。

・・・・最初に異変に気づいたのはグミちゃんママでした。
グミ・・・がっどうしたのっ
見るとベッピンさんのグミちゃんの額に点々と赤く血が付いるではありませんかっ!
Oh my dog!!!!
マー坊、一気に血の気が引き、毛穴が開きました。(もしかしてテトが噛んだのっ???
緊迫した空気の中、テトを引き離し、ダッシュでタオルを取りに行き、
グミちゃん、だいじょうぶ?だいじょうぶ?」とうわごとのように繰り返しながら、
グミちゃんの顔を拭いて傷を捜すマー坊。
頭の中は(どうしよう・・・他人様のwankoに怪我させちゃったの?どうしよう・・・)とグルグルです。
しかし、探しても探してもそれらしき傷跡がない?Why?
「・・・まさか・・・」
おそるおそる、坊を振り返ると・・・
「エヘ〜」と笑うの鼻からがつーっと垂れているではありませんかっ

すべてを理解した瞬間、マー坊腰抜けました。
柱に激突した衝撃なのでしょうが、このシュチューション(?)ではまるで
興奮し過ぎで鼻血ブーになったみたいじゃん
グミちゃんママも「あら〜テト君だいじょうぶ〜?」と言いながらも困惑した表情。
(オマエはエロ本を初めて見た、青い高校生男子かよっ)と
ココロの中で突っ込みながら、あまりの恥ずかしさに、
グミちゃんとグミちゃんママに平謝りして、早々にを退散させました。
・・・・それ以来、グミちゃんがおうちに遊びに来るコトは2度とありませんでした、マル。

あまりにタイムリーな鼻血は笑いを取るどころか、引いてしまうという話ですね(ホントかよ)。
幸いの鼻血はすぐに止まり、心配ありませんでしたが、
今度からは「他のwankoと対面する時は広い場所で」とココロに誓ったマー坊でした。

バカ殿になったテト坊↓。
自分をおもちゃにして遊んでいるくせに、その上
こんな恥ずかしい話をばらさなくったって・・・と、
マー坊に不満タラタラの表情です。



クルエラもテト坊が可哀想だと思いつつ、
この写真を見るとつい笑いが先に立ち、
マー坊に対する抗議も鈍りがちです。

そして、テト坊のこの表情、
本当は家族みんなに笑われすぎて、
いじけてしまった表情なのだそうです。
その話を聞き、ますます笑ってしまったクルエラ。
ごめんよ、テト坊

初めてのチュウ♪君とちゅう♪って、キテレツ大百科に
可愛い歌があったけど、初めての「つー」って一体?
と、読み進むうちに謎が解けました。
つーっと流れたわけですな、鼻が。

犬が鼻血を出すなんて初めて聞きました。
この場合、確かに玄関の柱に鼻先をぶつけたことが原因でしょう。
でも、やっぱり心のどこかで、
、欲求不満なのか?
やっぱりマー坊にベロチューしてるだけじゃ満足出来ないよね〜。
ほんとはのガールフレンドが欲しいのさな。」
との同情を禁じえません。

しかし、はからずもつい先日、またしても鼻血を出したテト坊
獣医さんに連れて行ったマー坊からこんな報告がありました。
「お天気が悪かった為に、アタマに力が入って
のぼせたみたいになったのかも・・・との事。
確かに昨日は暖かかったので、
コタツハウスや布団にずっと潜っていたからのぼせるかもなぁ。」
、のぼせ症だったのね・・・鼻腔粘膜も弱いのかも・・・。

「鼻血んの感蝕が気持ち悪かったのか、
アタマをブルブル振りおって
布団から絨毯から飛沫が飛び散りプチ・スプラッタ。」
との報告もあり、雷についてはどうしようもないけれど、
これ以上興奮して流血しないようにするには、
一生女体厳禁の方が、の身の為と言えるでしょうな。

 by クルエラ



テト坊昔話 by マー坊  2003/11/2

それはまだ、が5歳になったばかりの頃のお話しでございます。
私たちの寝室は階段の突き当たりで、入り口が襖の開き戸になっており、廊下側からは押し開けるので、
は余裕で鼻先や前足を使い、私の為にドアを開け一番乗りで部屋に入ります。

ある日、どうしてもを家で留守番させねばならない事情が出来、内心マー坊は
「ドアを押す事は出来るが引く事が出来ないは、大人しく部屋で寝ているだろう。」
一人用事に出掛けました。
ええ、アパートにいた時も、一人で何度もおりこうさんでいましたから。
・・・すぐ帰ってくるから、いい子で待っててね・・・

小一時間後帰宅すると、先に帰っていた義父とが居間でまったりくつろいでおりました。
「あ、出してやってくれたん?ありがとう。」
「ん?わしが帰ってきたら、ここにおったよ」
「?・・・・・えっ?」
・・・一体どうやって?・・・まさか・・・
慌てて2Fに上がると、そこには・・・・
襖戸にバックリと直径30cm程の穴が開き、寝室が見えるではありませんかっ!

Oh my dog!
淋しさに耐えかねたは、マー坊を追ってなんとしてもドアを開けようとしたのでしょう。
襖戸に前足でガリガリ喧嘩を売って、見事勝利したのです。

床に散らばる襖紙・・・マー坊は自分の浅はかさを恨みましたが後の祭り。
後ろから付いて来たを振り返って見ると、心なしか得意げにも見えます。
「おいら、えらい?」と言わんばかりにビュンビュン尻尾をふる姿に怒りをぶつける事も出来ず
無言で廊下と部屋の入り口を掃除いたしました。
今でも思い出すとせつない気持ちが甦ってまいります。
桟が折れていなかったのが不幸中の幸いでございました。
3年たった今でも、襖戸の両面にはビニール製のクロスが貼られています。
ちなみに表が花柄裏が木目調でございます。
そしてあの日以来、坊が家で一人でお留守番する事は2度とございませんでした。
マー坊のお話しはこれで終わりでございます。
それでは。

開き直る。反省の色なし。


この襖は今のところ無事のようだ。
ドアの穴を見つけた時のマー坊の顔は、
開いた穴と同じ位口あんぐりだったに違いない。

マー坊は、このネタの後書きに、
あ、ちなみに穴をくぐったんじゃなくて、
穴に前足が引っかかって戸を引いたら開いたらしい。
さすがにくぐってたら30cmの穴じゃ済まないもんね〜。
ドアごと1Fにいたかも(爆)。
と書いていらっしゃいました。

ありえる話です。
ならドアの1枚や2枚平気で背負って歩きそうですものね。
それを思えば、ドア丸ごとお取替えに至らなかったことが、
むしろラッキーだったと言えるでしょう。
花柄や木目調のパッチワークドアも素敵じゃないですか。

それにしてもよ、そんなおっきな体をして、
ひとりで御留守番ができないとはなんぞや!
マザコンもほどほどにしないと、女の子にモテないぞ。
なになに、マー坊さえいればいい?
はいはい、わかりました。
一生マー坊にベロチューしてなさい。

by クルエラ



テト坊も筆の誤り by マー坊  2003/10/14

それは坊がウチに来て、初めての冬のコトでした。
一日中、あたしにまとわりつき片時も離れようとしない忠犬テト坊。
その日も、あまりの寒さにストーブにあたって暖をとっていた
あたしの足元で幸せそうに眠っておりました。

「おや。そろそろ灯油が切れそうだ」と、立ち上がったあたしを
「なぁに?ママ。どっか行くの?」と言わんげに見上げる坊。
パタパタパタパタ。
嬉しそうに尻尾が揺れてるよ、うふふ・・・・って、おい
その筆先はストーブを直撃し、あたりに焦げクサイ臭いが。
Oh my dog!

うわっ
火ダルマになっては大変!と、慌てて坊の尻を引き寄せ尻尾をみると
焦げた髪の毛みたいに毛先がクルクルに〜!!!
「あ〜!!やってもた!」
本犬はへっちゃらで裾の焦げた尻尾をフリフリ。
大事には至らなかったけんど、寿命縮んだね。

それから何度も毛は生え変わったけれど
焦げた部分の毛は、それ以上伸びるコトはなかった。
それ以来、ウチの暖房器具からストーブが消えた事は言うまでもない。

これが危うく火種となるところだったの尻尾。
なるほど引火しやすそうな立派な筆だ。
純毛だし。

マー坊が思わず
「オマエは家政婦の市原悦子か?
星明子か?」と突っ込んだ写真。
家政婦と言うかマー坊のストーカーにも見える。


マー坊は、このネタの後書きに、
最近めっきり寒くなり、各家庭で暖房器具が活躍する季節。
みなさまも、お気をつけあそばせ。って
ウチだけだろぉなぁ・・・・こんなトホホな経歴を持つのは。
と、書いておられました。

が、結構この手の話はよく聞きます。
グレースもお尻をファンヒーターで焦がしたことがありますし、
冬場になると、お散歩仲間の美しい毛並に、
焼け焦げ跡を発見することもしばしばです。
以前、仲良しのニタちゃん(コーギー)のお姉ちゃんが、
ニタちゃんの体の下から煙がモクモクと立ち昇った時は、
かなり焦ったという話をしておられました。
 原因が何だったのか忘れてしまいましたが、
考えるだに恐ろしい光景です。

犬は人間と違い、毛がクッションとなる為に、
熱さを感じるまで時間がかかるのかもしれません。
寒くなると朝から晩まで猫のように暖房器具の前で寝ている
そこのwanko
くれぐれもこんがり焼き上がらないよう、気を付けましょう。

by クルエラ



流血 by マー坊  2003/7/31

2003年7月23日(水)午後8時頃、その事件は起こった・・・。
その日、テトは健康診断の血液検査も無事クリアし、
店に帰ってからエアコンの効いた涼しい部屋でくつろいでいた。
出掛ける用事があったあたしは、いつものように「いい子にしてたらいい事あるで〜。」と言い聞かせ、
テトを置いて出掛けた。

外出中、突然響く雷の轟音。しかも久々の割りにかなりデカイ!
「やばい・・・急いで帰らねば
用事を済ませ、帰ってみれば犬部屋が妙な静けさに包まれている。
「?」おかしいなぁ・・・平気な訳ないのに。

ドアを開けるとそこは「だけんずヤマト」を思わせる光景がっ!
強盗でも入ったかのような室内。カラーボックスが引き倒され、
あちこちには背板と思われるバラバラになった木片が散らばり、
棚に入っていたはずのものも床にばら撒かれている。
「遅かったか・・・。」
当のテトはハウス(コタツ枠)の布団に頭を突っ込み微動だにしない。

「・・・テト?」
彼の体がビクッとしたかと思うと、布団から飛び出し、
視線の定まらない様子で部屋をぐるぐる回りだす。
「ママが来たからだいじょうぶだよ。」と必死でなだめながら部屋を片付けていると、
敷布の上に黒い・・・象牙

手に取って見ると・・・・?!じゃん、コレ!!
振り向いてドアを見ると、スプラッタ映画のような筋が・・・・・。

うっわぁぁぁ〜マジで神様、カンベンしてくださ〜い

非常事態を察知し、テトを捕まえて前足を見ると小指の爪のあった場所がピンク色になっている。
どうやらアルミ製のドアに喧嘩を売り、バリバリし続けたために生爪を剥いだらしい。
テトの薬箱は家に置いてあったので、仕方なくマキ○ンで傷口を洗う。
沁みる痛みで我に返ったのか、テトの様子が落ち着いてきた。
水を飲みながら前足で足踏みをしている。
どうやら爪がなくなって、踏ん張る感覚が掴めないらしい。
(その様子があまりに可愛くて笑ってしまった、ママを許して)
獣医の時間外の番号にTELし状況を伝えたが、
「特に治療する事はないので、消毒して様子をみてください。」という返事。
そんなもんなの?コレって心配いらないってこと?

確かに彼は流血事件が多い。
おかげで最近は対処もお手の物であるが、
やはり人間ですら生爪剥がしゃ〜痛いんだから、そりゃ痛いべな?と
帰宅してからイソジンで消毒した後、保護の方法を思案してみた。
しかし足の怪我というのはやっかいなモンで、歩いてるうちに取れてしまう。
ガーゼを巻いて輪ゴムで留めてみるが、あっさり外されてしまい×。
使い捨てマスクでカバーを作ってみた。コレは外れにくくて良かったが「床では滑る」というデメリットで×。

「くっつく包帯」というモノを巻いてみるが、やはり歩いてると取れてしまって×。
結局野ざらしとなった。
頼むから、勝てない相手に喧嘩を売るのはやめてくれ〜!とココロで叫ぶマー坊であった。
しかも、来週は花火だよ・・・あぁ・・・・

ちゃんちゃん。

鼻先と口の周りにも擦り傷が発見されたテト君。
「日焼けした後のようにパリパリと皮が剥がれ、
まったくもっておマヌケ顔になってしまった」
(マー坊談)そうです。
爪と言い鼻と言い、
随分と敏感なところを痛めたものです。
その痛ささえ感じないとは・・・。
きっと、雷時のアドレナリンの数値は、
出走前の競走馬並みでしょうな。




皆さんも、愛犬の「ザ・流血」チックなネタを
結構お持ちなのではないでしょうか?
流血事件だけでなく、
胸の奥に封印した辛い思い出も、
思い切ってオープンにし、多くの人に笑って頂く
ことにより、昇華されるものです。
今だから話せるOh my dog!
お待ちしております。

これはゴールデンのテトのママ、
マー坊さんから頂いたお話です。

爪、そしてドアに残された爪痕と血痕・・・。
私の頭に浮かんだのは、
地下室・拉致・監禁・絶叫・錯乱・脱出・コレクター・・・
などというおぞましい言葉ばかりでした。
流血事件に慣れているマー坊とは言え、
次々と惨事を確認していく作業は、
かなり心臓に堪えたのではないでしょうか。
爪が剥がれるのも構わずドアを引っ掻き続けるテト君。
ハッキリ言って恐いです。
彼の雷に対する恐怖の深さは想像以上のものがあるようです。

グレースも一度生爪を剥いだ事があります。
グレースが「ギャン!」と鳴いたのを聞いたのは、
後にも先にもその時だけです。
タオル1本がに染まりました。
が、実はそれ以上にスプラッタな事件を起こした事があるのです。
グレースが4歳の時です。
避妊手術を終え、車で家に連れ帰る際、
術後のくせに車に飛び乗ったグレースのお腹から、
とめどなく大量の血が噴出!
駐車場も車も獣医さんの診察台も血の海になりました。
このままお腹から内臓が出てきたら・・・。
そう考えると、クルエラ失神しそうになりましたが、
幸い、糸は切れていなかったので、内臓は見なくても済みました。
流血はもうこりごりです。

 by クルエラ



飼育係マー坊の巻 by テトママ改めマー坊  2003/6/16

それは、テトと実家へ帰った翌朝に起きたのさ。
いつもなら、あたしが起きるまで傍で寝ているテトが、妙にウロウロする気配で目が覚めた。
私たちが寝ている2Fの寝室には、雷対策で購入したはずが失敗し「トイレ化」したバリケンが置いてあんのさ。
テト坊はバリケンと出入口の扉を見比べ、なんだか困った顔をしてあたしを見る。
「ん?トイレかや?昨日実家までのドライブの途中で結構水分取ったしなぁ」と
扉を開けると・・・テト、1Fに置いてあるトイレシートにまっしぐら。
いつもならシートいっぱいのチッチに遭遇するはずが・・・その朝は
「?」
そこには「カスピ海ヨーグルト」のようなプルプルのウン○がっ
「まずい!お腹壊しとるっ!・・・でも食欲あれば大丈夫なはず」
と、ドキドキしながらドライフードをやってみるが、食べない。
「うっそぉ〜!何か悪いモノ食ったっけか?」しかし、思い当たるフシがない。
さては、じぃじ、あたしが見てない隙にしこたま食わせたんか?
「お願い・・・食べて・・・」一縷の望みを抱き、茹でササミを手から与えてみる・・・食った!
よし、ひとまず緊急ではなさそうだ。下痢止めを飲ませて、今日一日様子を見るべか。
表面張力でプルンプルンのウン○をなんとか掬い取り片付ける。ふぅ〜。
テト坊を『てん』に託し、とりあえずあたしは仕事に行った(鬼?)

帰宅し、テト坊のゴハンを「白飯+茹で野菜&茹でササミ」に切り替え、スプーンで一口ずつ与える・・・食べたぁ!
良かった、良かった。朝の苦労も報われるってモンね。やれやれ。
前にもお腹を壊した事があるから、介護プレイはお手の物ようっふん。
・・・しかし、事件はそれでは終わらなかった。

『てん』の着替えを取りに2Fへ上がった時、視界の隅にバリケンが映る。
でも、なんかいつもと違うぞ・・・?ん?茶色い・・・塊?
Oh my dog!
バリケンの中に「カスピ海ヨーグルト前」のウン○の塊を発見!
しかも「どんぶり一杯」という表現があてはまるくらい膨大な量だっ!
バリケンの入り口は布団から死角になっててさ、臭いがしなかったから、気が付かなかったのねぇ〜!!!!
我慢できずに粗相しちまったんだねぇ・・・今朝の「困った顔」が蘇る。
ごめんよ、気づいてやれなくて。
  

・・・こんな泥山みたいなの、どっかで見た・・・なんだっけ・・・?
動物園ののウン○だ・・・あたしってば、まるで「飼育係」ね・・・うふふ・・・
手袋をしてトイレットペーパーでウン○を回収しながら、そんな事を考えていたわ。
んでもってテト坊、「腹巻の刑」確定となりました。
翌日はお休みだったんで、洗ったともさ!でっけぇバリケンをよ。

お・し・ま・い

お腹ピーピーで苦悩の表情を浮かべるテト君。
でも介護プレイは満更でもない様子。
マー坊に飼育されている感じは、
マゾヒスティックな快感です。

ちなみにピーピーの原因は、
エアコンによる「冷え」だったそうです。
犯人はじぃじではなく『てん』さんでした。
これからの季節、皆さんも気を付けましょう。

これはゴールデンのテトのママ、
テトママ改めマー坊さんから頂いたお話です。

大型犬と暮らす皆さんならお分かりでしょうが、
彼らは日々大量の排泄物を生み出します。
人間以上の大きさであることも日常茶飯事。
お散歩の帰り道、
手にズッシリと来る愛犬のお土産の重量感に溜息をつき、
小型犬のポークビッツウィンナーのような排泄物に、
感嘆と賞賛の声をあげることもしばしばですね。

そして、その大量のものが非常に柔かかったら・・・。
泥山」と言う表現は秀逸です。
象の飼育係」と言う表現にも、
PCの前で頷く大型犬の飼い主が沢山いると思われます。
そして、それを何とか有効活用できないものかと、
一度は考えたことがあるはずですね。
当たりでしょ

 by クルエラ



枕カバーにスタンプの巻 by テトママ  2003/5/18

それは・・・もうすぐ夜が明けようかという午前4時頃のこと。
スヤスヤと寝息をたてているテトを見つめ、幸せな晩酌タイムを過ごしていた私。
「そういえば最近、お尻見てないなぁ・・・」
いえいえ、決して変態ではありません。その理由は・・・

テトは毎回ウン○の度にトイレットペーパーでお尻を拭きます。
(でないと車のシートとかに付いちゃうからね)
この習慣は前に実家で飼っていたwankoの頃から引き継がれている、ある種の「伝統行事」です。
ところが、油断していると尻尾の付け根の毛にウン○がこびりついて固まっている事があるため、
定例チェックが欠かせないのです。
寝ているテトをひっくり返し・・・尻尾を開くと恐れていた事態が発生していました。
状況をすばやく察知した私はウエットティッシュで彼の尻&尻尾の毛を「ゴシゴシゴシゴシ」
ところが・・・酒が入っていたせいもありその作業に没頭するあまり
「キレイになったぁ〜・・・アレ?」
可哀想に、擦られ過ぎた彼の尻尾の皮膚が赤くなっているではありませんか。
「ありゃ〜。オロ○インの出番だ。でも消毒した方がいいか・・・」と
患部にイソジンを塗ったのです。
・・・事件はその直後に起こりました。
テトが「ビクッ!」としたかと思うと向けていた尻を翻し、私に向かって座りなおしたのです。んぺと。
そしてその尻の下には、「マイ枕」が・・・
Oh my dog!!!!
すぐさまテトを立たせましたが、後の祭り。
枕カバーには乾ききらないイソジンの「茶色い菊型のスタンプ」が・・・


その後も文句言いたげに恨めしそうな上目遣いで私を見ているテト
きっと沁みてとっても痛かったんだね。
彼はきっと心の中で「Oh my mom!」と叫んでいたに違いない。
すまん。以後気をつけますからそんな目で見ないでぇ〜!と詫びつつカバーを変えましたが
仕返しかよっ」と思ったのは言うまでもない。
ちゃんちゃん。

お尻は事後速やかに拭いて欲しい・・・。
哀願するテト君の表情は切なさに満ちています。


仕返しのはずないじゃないですか。
責められるべきは、
酔いにまかせてお尻を擦りすぎたテトママ・・・
あなたです。


しかしこんなに大きいお尻・・・。
菊のスタンプも
さぞかし大輪の花を咲かせたのでしょうね。

これはゴールデンのテトのママさんから頂いたお話です。

人間は排泄後、必ずお尻を紙で拭きます。
ウォシュレットで洗ったりもします。
それなのに犬は、しっぱなし。
素晴らしくキレがいいとも言えますね。
そんなキレのいい犬でも、
体調のよろしくない日だってあるのです。
そんな日は優しく拭いてあげましょう。

犬の肛門は犬それぞれに味わい深いものがあります。
グレースの肛門は常に尻尾に隠されているせいか、
何だかウェットな印象で、ちょっと締まりがないように見えます。
フレンチブルの、小さな尻尾で蓋をされているような肛門。
ウ○チをする時、うまい具合に蓋が開くのが不思議です。

そしてクルエラが惚れ惚れするのが柴の肛門です。
常に肛門を丸出しにしながらも、
それを少しも恥じている様子がありません。
見るなら見やがれ。」と言った立ち振る舞いです。
なるほど見ればキュッと引き締まったドライな肛門。
美しいの模様です。
これなら誰に見られても平気なのは納得ですね。
小股の切れ上がった
柴の肛門を見るたびに、クルエラの頭には
この言葉が浮かぶのです。

 by クルエラ



危険な情事の巻 by テトママ  2003/2/5

その日はテトの誕生日。
そんな日に留守番で淋しい思いをさせてしまったお詫びも手伝い、
「今日は好きなだけチューさせてあげよう」と広い心になった私。
普段でも軽く100回は超える「ベロチュー」を受け止めながら、
「おっ!嬉しそうやん。やっぱりママが好きなのねん♪」と喜んでいた。
しかし・・・カウントが200回を超える頃、肌に異変がっ!
なんか・・・痛い・・・・ヒリヒリする・・・
「も〜いいでしょ!」と、まだ満足しきれていない様子のテトを引き剥がし、鏡を覗くと・・・
そこにはすごい力で舐め続けられ、口の周りの皮膚がまっ赤になった自分の顔が!
「うっそぉ〜!!!」
サービスし過ぎたわ〜と思いつつ、「ま、明日になればおさまるやろ・・・」と、そのまま眠りについた。

次の日の朝、痛みが引いていたので「あ〜良かった。」とホッとしたのも束の間。
洗面台の鏡には昨日の赤みが赤黒く変わり「カールおじさん」になったワタシがいた。
化粧でも隠しきれず、うっすらとヒゲ跡が残る顔で一日お仕事をするハメになった・・・・はぁ〜、やれやれ。
ま、ここまではよくある話。(なのか?)

次の日、「さすがに今日は戻ってるっしょ?」と鏡を覗くと・・・「は?」
なんと舐められすぎた肌がボロボロと白く剥けているではないかっ!
「カールおじさん」を超えて「カールおじいさん」になってるやん!
テトのベロチューにはフルーツ酸より強い「ピーリング効果」もあったのね・・・

  
        熱烈ベロチュー        当日           翌日          翌々日

その後しばらく「ベロチュー禁止令」が出たのはいうまでもない。
ちゃん、ちゃん。

ママをこよなく愛するテト君↓。
その欲望をどうしても押さえる事が出来ません。



彼は、世の中には種を超えた愛
絶対存在すると信じています。
いい加減、目を覚ませよ、テト君。


※イラストはあくまで私の想像です。
実際のテトママは、
もっと美しい方だと思われます。

これはゴールデンのテトのママさんから頂いたお話で、
タイトルもテトママさんによるものです。

愛すればこそ、相手の全てを自分のものにしたいと願う。
その気持ちは人間もも変わりはありません。
しかしその果てしない欲望に身をゆだね、
とことん快楽をむさぼれば、
最後に待っているのは地獄に他なりません。
そうそう気持ちいいことばかりじゃ、
世の中成り立ちませんからね。
快楽の後には贖罪を。
心穏やかにして神に祈りなさい。

それにしても、テト君の唾液に、
そんなに強いピーリング効果があったとは。
クルエラ、以前TVで見た話を思い出しました。
どこかの国で、ある牛の唾液に毛生え薬の効果があるとされ、
その牛に頭を舐めてもらう為に、ハゲの方の行列が・・・。
もしかして、テトのベロチューも、商売になるかもしれませんね。
エステサロンテト」。
ナチュラル派のあなたにおすすめ。
ケミカルピーリングよりも安全確実です。
ただし、テト君の生臭い息を顔に受けるのが玉に傷か。

 by クルエラ



の奇跡の巻 by テトのママ  2002/9/6

いつもとても不思議に思う事がある。
wankoは3歳くらいの知能を持っていると言われているけれど、
テトはもっと何でもわかってるような気がする(親バカ?)。
出掛ける時に私が仕事の時だと、店に送って行ってもサッサと自分の部屋へ入り、
「行けば?」という態度で見送りにも来ない。
ところが同じ時間帯に送っていっても、
「休みだし買い物に行こうかな」とか考えてると、車からテコでも動かない。
「今日は連れて行ってもいいかなぁ」と考える私の心の中をすっかり読まれている。
家にいる時も、「あ、そろそろ出掛けようかいな?」と、
姿勢ひとつ変えず心でつぶやいただけで、玄関へ猛ダッシュし、
ドアの前で「行こうゼ!」とやる気満々な顔で待機している。
「お腹空いたなぁ」と思うと寝ていても起きて、ワタシの目の前にお座りして、
頼んでもないのに「お手」ポーズまでする。
声や音に反応するのではなく「心のつぶやき」にとても敏感に反応するのだ。
wankoってみんなそうなの?

一番驚いたのは入院してる時に1週間も全然良くならなくて
(面会に行っては泣き、家でも鬱状態だった)
獣医さんに「このままだと最悪の事態(死)も考えられます」と宣告された時、
一人ですごく考えて、「泣いててもアカン!最期は傍にいて看取ってやろう」と
退院を決めたのと同時刻(その時離れた場所にいたにも関わらず)に、
最悪の容態だったのが回復の兆しを見せ始めたと先生から聞いた事。
幸い、その後は順調に回復し、老犬(笑)ながらも元気でいる。
「偶然」といえばそれまでだけど私は今でも「奇跡」だと信じている。
一体どうしてなんだろう?なんか電波でも出てるのか?
それとも心でつぶやいてるつもりで実は全部口に出してるのか?(笑)
聞いてみても「二ヤッ」と笑うだけで答えてはくれないのだけど。
(いつもは「えへっ」ってカンジで笑うのに、そういう時はホントに「ニヤリ」と笑うのだ)
「おめー絶対わかっとるやろ?」
テトが喋れたら是非突っ込んでみたいもんだ。



再び登場のテト君。
生死の境をさまよったとは思えないほど、
のほほんとした顔です。

これはゴールデンのテトのママさんから頂いたお話です。
今回、このコーナーには珍しいマジ話です。
って、どのコーナーにもマジ話ひとつもないんですけど・・・だは。

テト君の病気の原因は結局わからなかったそうですが、
奇跡的に回復したのは、まさしくテトママさんの思いがテト君に通じ、
まだ、死んだらあかん!死ぬわけにはいかへん!!」的パワーが
彼の体内に宿ったのでしょう。
ただこのような場合、飼い主の誰もが同じように願い、祈るわけですが、
その思いが通じずに残念な結果に終わる事も多々あるわけでして、
テト君の場合は、まさしく「の奇跡
(アモ〜レ!アモレミ〜ヨ!!by ヒデとロザンナ)と言えますな。

 by クルエラ



部屋のの巻 by テトのママ  2002/8/7

ウチのテト(ゴールデン・♂)は、いつも主人の店(倉庫)の中の元々事務所だった部屋に、
TV、窓用エアコンなど入れ「部屋」と称した場所に一人でいます。
その部屋には窓があり、エアコンの換気用に30cmくらい窓を開けてあるのですが、
ここ3、4日、仕事(私は別な所で働いているので)の後で迎えに行くと、
何故か窓が閉まっていてエアコンが効いてないのです。
「おかしいなぁ???」
主人が開け忘れたんだと思いましたが、聞いても不信顔をするばかり。
エアコンが壊れたらどーすんだぁよっ!
???
しかし・・・その理由が先日の花火大会の時に判明しました。
テトは雷・花火などの大きな音が大嫌いでパニックになるのですが、
先日の花火大会に「バキッドン」と音がするので、
主人が窓の外側に駆けつけたところ、そこにはなんと!
窓の下に置いたカラーボックスの上に乗り、「Cat`&Dogs」のバディさながらに、
窓ガラスにべったり顔を貼りつけたテトの姿がありました。
(怖くてパニックになったらしい・・・)
そして腹を抱えて笑う主人の目の前、鼻先で「パシッ」と窓を閉めたのです
Oh my dog!


「犯人はおめぇか・・・・」
帰ってから聞いたものの叱る事も出来ず、花火大会シーズンの今、
窓を閉められないよう、レール部分に角材が置かれました。
めでたし、めでたし。

また最近は雷も続いて、パニクって家具や押入れの狭い隙間やドア冷蔵庫の中に
無理やり鼻先を突っ込むので、(その度「そんな隙間に入れねぇよ!」と突っ込む私)
彼の鼻のアタマは何度も擦りむけ、「ブッチャーのアタマ」状態になっています。
あうっ!



テト君はパパさんのお店の営業部長をしています。

本当のところ、犬部屋に一人置かれることは、
あまり好きではありませんが、
役職がついている以上、
個室には入るのは当然とあきらめ顔です。

これだけ立派な鼻をお持ちですもの。
部長に出世したのも当たり前なら、
窓を閉めることぐらいお茶の子さいさいでしょうな。

これはゴールデンのテトのママさんから頂いたお話です。

窓用エアコンと言うのは、恐らく窓を開けながら使う
置き型のクーラーだと思われます。
営業部長が快適に労働に励めるよう、
部下が奮発して購入してさしあげたに違いありません。
それなのに部長ったら花火の音ぐらいでびびったりして・・・。
そんなに小心者では、出世も部長どまり
取締役への道は遠いですよ。

しかし、鼻面で窓を開ける犬というのはよくいますが、
窓を閉めるというのは初耳です。
ある意味、天才的な器用さと言えるかもしれません。
もしかしてテト君には、
営業畑より技術畑の方が向いているのではないでしょうか?
次のポストは技術開発部長に決まりですな。
あ、人員が足りない場合は兼務もありか。

 by クルエラ

※イラストはあくまで私の想像です。
実際のテトのパパさんは、もっとハンサムだと思われます。