ミックス


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蒼姫-ぐるみ
犬種 ハスキーMIX
生年月日 2005.2.14(推定)〜2010.1.10
毛の量 30g
大きさ 高さ17cm
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
蒼姫(そうひ)ちゃんは、ブルーの目が美しいハスキーMIXの女の子。
名前のまんま「蒼い目のお姫様」です。
以前、ぐるみを制作させて頂いたキース家の一員として幸せに暮らしていましたが、
今年1月にお星さまになりました。

蒼姫ちゃんは、2007年に放浪している所をセンターに収容され、
殺処分寸前の部屋まで経験したわんこです。
そこから、里親を探す為に保護して下さったのが、キース家のご家族。
良い出会いがなく病気がちだった為、約1年後にキース家の一員になりました。
当初は精神的に不安定で問題行動も見られましたが、
先住わんこのキース&リゲル&アイラ3兄妹や、今は亡きユーコンちゃんとの生活の中で、
段々落ち着いて温和になり、わんこ達との関係も良好になったそうです。

キース家のママさんによると、
「とても愛情深い子なのですが、愛情表現がうまく出来ず甘え方がとても不器用」な蒼姫ちゃん。
「ユーコンだけはライバル視していて、彼女の目標でもあるユーコンには、
いつも突っかかっていました。
でも、ユーコンが病気になった時、一番心配していたのも蒼姫で、
亡くなった時、自分のせいかと落ち込んでいたのも蒼姫でした。
ユーコンが亡くなった後、わんこは3兄妹と蒼姫になり、
自分だけ血が繋がっていない事で落ち込んだりと、本当にナイーブな子です。」

そんな蒼姫ちゃんを理解し、根気よく愛情を傾けたキース家のご家族には、
いつも頭が下がる思いです。
キース&リゲル&アイラ3兄妹とユーコンちゃんも、蒼姫ちゃんと同じように、
成犬になってからキース家に保護され、家族として迎えられたわんこなのです。

キース家のわんこ達に会いたい方はこちらで。
「キース家の人々(わんこたち)」 http://keith-family.blog.so-net.ne.jp/

そして、キース家では現在もMダックス、MIX、パピヨン2頭を保護し、
里親さんを探しています。
保護犬のブログはこちらで。「wolf_cub」  http://d.hatena.ne.jp/wolf_cub/

蒼姫ちゃんも、保護犬の皆が本当の家族と巡り会い、
自分と同じように、愛情に包まれた穏やかで幸せな日々が送れるよう、
必ず天国から力を貸してくれるはずです。

記入日時 2010/07/01/09:08:37



富士夫-ぐるみ
犬種 MIX
生年月日 2001.4.17(家に来た日)
毛の量 30g(一部羊毛使用)
大きさ 高さ15cm
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
富士夫君は、凛々しさを感じさせる柴系MIXの男の子。
鼻の周りが黒いのと、眉毛のポッチがチャームポイントです。
名前も日本男児に相応しい日本一の山からとった「富士夫」。
ピッタリの名前ですね。

が、富士君のお姉さんに、富士夫君の性格を伺うと、
「弱虫でよく甘える」とのお返事が。

あれれ?クルエラの目に狂いが?
確かに良く写真を見てみると、富士夫君の目はとっても優しい目をしています。
そしてちょっぴり気が弱そうな…。
こないだも、富士夫君のお父さんが、久しぶりに「ドライブしよう。」と、
富士夫君を軽トラックの荷台に乗せてあげたら、ものすごく鳴いていたんだそうです。
その男らしい外見からは想像がつきませんね。

また、甘えんぼの富士夫君らしいエピソードも。
「好きなものはパンとビスケット。家に帰ると、窓枠に手をかけて待っています。
そして「ちょうだい(お手)!」をしておねだりします。」

もしかしてその窓枠は、右端の写真で、富士夫君が顔を出している窓でしょうか?
ここから顔を出しておねだりされたら、何でもあげちゃいそうですね。
富士夫ぐるみも、少し顔を上にあげて、「ビスケットをちょうだい!」と言う表情をしています。

富士夫君は、
「家と車庫に囲まれた場所に住んでいます。「庭付き一戸建て」です。
ハウスは、大好きな「おじいちゃん」の手作り。」

富士夫君がおじいちゃんが大好きだと言う証拠写真も見せて頂きました。
富士夫君、一時もおじいちゃんから離れたくないのか、おじいちゃんにしがみついて歩いています。
おじいちゃんも、そんな富士夫君が可愛くて仕方がない様子。
でも、おじいちゃんかなり歩きにくそうです。

富士夫ぐるみとの2ショット写真撮影は、かなりご苦労があったようで、
「富士夫ぐるみを見た富士夫は、「わんわんわん」とものすごい勢いでほえかかり、
その後は怯えて近寄っても来ず。
夕方、ハウスに戻って落ち着いたようなので、再びチャレンジしたら、
なんとか「胡散臭そうに見ているところ」の撮影に成功。貴重な一枚です。」との事。

富士夫君、日本一の名に恥じぬよう頑張れ!クルエラも応援してるよ!!

記入日時 2009/03/14/21:02:32



ケンタ-ぐるみ
犬種 MIX
生年月日 1998.6.15
毛の量 50g(お座り)、30g(テディ)
大きさ 高さ17cm(お座り)、長さ15cm(テディ)
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
ケンタ君は、10歳になるMIXの男の子。
テリア系の顔立ちで、剛毛チックなコートと顎の下のどじょう髭が、
シブい大人の男の雰囲気を醸し出しています。

ケンタママさんによると、ケンタ君の性格は、「お人よし・内弁慶」との事。
「私のいたずらに付き合い、数々のコスプレをしてくれています。」とケンタママさん。
優しくて大人しいケンタ君ならではですね。
ケンタ君のアルバムを拝見したら、
三角巾とエプロンをつけて掃除をしている写真や、
鼻に五円玉、頭を豆絞りでほっかむりしている写真、
頭に色んな物を載せちゃってる写真etc…。
クルエラも、十分楽しませて頂きました。

また、ケンタ君はお笑いを提供してくれるだけではなく、
とっても良い事をしてくれた素晴らしいわんこなのです!
実は、輸血が必要な犬の為に、今まで何回も「供血」をしてくれました。
ケンタ君に協力してもらった、病気の犬の御家族からすれば、
ケンタ君の存在がどんなにありがたかったかしれません。
ケンタママさんも、ケンタ君が健康で、落ち着いて供血に協力してくれたことを、
誇らしく思われたことでしょう。

ケンタママさんは、mixiで「供血のお願い」と言うトピックを立て、
「供血の輪」を広げるお手伝いをなさっています。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17402186
今回、ケンタぐるみを制作させて頂いたことで、
実際に供血を経験された飼い主さんのお話などを読ませて頂き、
あらためて供血について考える事が出来ました。
そして、フラニー位の体重(13Kg)でも、場合によっては供血出来ると言う事も知りました。
自分の犬がいつ何時、輸血を必要とする立場になるかもしれません。
犬や猫と暮らす人みんなが供血について勉強し、供血の輪が大きく広がりますように・・・。

ケンタ君が、長い時間お利口にジッとしていられる事は、
頭にケンタぐるみを載せている写真でよ〜くわかりました。
なんと3段重ねです!
あまりに一体化しているので、ご本犬までクルエラが編んだように気になりました。
ケンタ君、いつまでも健康で、ジッとする特技を生かし、これからも色んなもの載っけちゃってね!

記入日時 2008/10/27/13:49:44



シンディ-ぐるみ
犬種 MIX
生年月日 1999.Mar.
毛の量 50g
大きさ 長さ20cm
ポーズ 伏せ
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
シンディちゃんは、スレンダーでスタイルの良いMIXの女の子。
よく「犬種は?」と聞かれるそうで、とても細くて長い足をしています。
シンディちゃんとママは、動物管理センターで出会ったそうですが、
今はボーダー・コリーのクレアちゃん(4年前に制作させて頂きました)や、
猫のビッキーちゃん、そして優しい家族と賑やかに暮らしています。

シンディちゃんの性格を教えて頂きました。
「怖がりで、優しいです。
元々1番最初にウチに来たワンコにもかかわらず、
後から来たクレアや猫のビッキーよりも立場が下になってしまいました。
ビッキーからはしょっちゅう攻撃をうけています。
争いを好まず、ひとり安全な部屋にいるのが落ち着くようです。
でも、それは家の中だけの事。
間違ってリードが外れようものなら、一目散に走り去ります。
野良猫やキジを追いかけて、藪の中から出てきません。
猟犬のMIXのようなので、血が騒ぐのでしょう。」

なんて控えめなシンディちゃん!と思ったら、なんて無鉄砲なシンディちゃん!
家の中で猫のビッキーちゃんから攻撃をうけているのに、
外に出たら野良猫を追いかけるなんて!!
これは、内弁慶じゃなくて外弁慶?
じゃなくて、DNAのなせる業なんでしょうね。

こんなエピソードも。
「数年前に家から脱走し、交通事故に遭いました。
脚は折れて骨が飛び出し、鼻が破裂して穴が開き、生死は五分五分と言われました。
幸いにも内臓の損傷が全くなかったので、なんとか一命を取りとめましたが、
腰骨も3ヶ所折れていて、手術不可能。歩けるようになるかわからないと言われました。
それからおよそ3ヶ月、家族が交代でつきっきりで看病しました。
今ではすっかり元気に動けるようになりました。」

想像を絶する大怪我です…。
命を取りとめられたのは、御家族の必死の看病があったからこそ。
元来、命を繋いでもらったのも、御家族と出会ったおかげなんですから…。
シンディちゃんは家族に足を向けて寝られませんよ!
そして、これからは外でも若干控えめに!!

ちなみにシンディぐるみは、家の中でゆったりと寛ぐ、
控えめバージョンのシンディちゃんがモデルです。

記入日時 2008/08/30/15:48:11



ダービー-ぐるみ
犬種 紀州犬MIX
生年月日 1993.1.13〜2008.5.24
毛の量 40g
大きさ 高さ14cm
ポーズ お座り
ご本犬
全身
アップ
あれや
これ
Cruella's eye
ダービー君は、紀州犬MIXの凛々しい男の子。
お顔の真ん中を通る白いラインと、先端だけ少し折れている右耳がチャームポイントです。
1月に無事15歳の誕生日を迎えたダービー君ですが、
ダービーぐるみを制作中に、天国へと旅立ってしまいました。
ダービー君、分身を見せてあげられなくてごめんね・・・。

ダービー君の性格を教えて頂きました。
「目が良いのか、よくじっと家族を見ている。
家族に「カワイイー」と言われるのは大好きで、そうしないとすぐに怒るが、
町往く人に触られるのは嫌いらしく、威嚇する事も多々…。
忠実だけどワガママで威張りん坊な所(意志が強い所)がとても可愛いのです。」

さすが紀州犬の血を引くダービー君。
外では強面で通し、紀州犬の威厳を保っていたようです。
本当は甘えん坊なのにね。

可愛いエピソードも沢山残してくれました。
・家族でTVを見て、皆で笑ったり、応援に夢中になったりしていると、
一人一人回って、片手で「オイオイ」と注意します。
・寝ている時にそーっと出かけたら、帰った時に障子が破れ、
桟が2ヶ所も噛み切られていました。家具を傷めたのはその時だけで、
普段はお利口なのですが・・・。よっぽど寂しかったのでしょうか?
・小さい時は、自分の掘った穴に椿の花を集めるなど、たおやかな遊びもしていました。
・家族にくっつくのが好きで、少し離れた二人にも上手く間に入って、
足と顔をくっつけるのが得意技です。

いつもダービー君は、家族団欒の中心にいたんですね。
御家族の笑い声が聞こえて来るようです。

ダービーぐるみを、「ダービーが小さくなって帰って来た。」と仰って下さったお母様。
また、普段ぬいぐるみを愛でるなんてありえないと言うお父様も、
TVを見ながらダービーぐるみを横目で眺めて、向きを変えたりなさっていたそうです。
「真ん中の白い線までちゃんとあるよ。」と嬉しそうだったとの事…。

ダービー君は、「呼んでもいないのに、「何?」って言う感じで首を傾げるのがとっても可愛い」
んだそうです。
ダービーぐるみも首を傾げて、ちょこんと座っています。
ダービー君は分身を気に入ってくれたかな…。
ダービー君の事だから、「僕の方が可愛いよ!」って言っているに違いありません。

記入日時 2008/06/25/21:20:45



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